Applications Managerでの作業

監視にかかわる作業は以下のとおりです。

  1. 新規監視グループの作成:1つ以上の監視をまとめて新規監視グループを作成します。

  2. 新規監視の作成:ネットワークから監視のディスカバリを行い、パフォーマンス メトリック、可用性などのデータ収集を開始します。

  3. 新規監視タイプの作成:新規監視タイプを作成し、カスタム アプリケーションを監視します。

  4. 監視の監視グループへの関連付け:検出した監視を監視グループに追加します。

  5. しきい値プロファイルの作成:しきい値を指定し、属性ごとのステータスを判定できるようにします。

  6. アクションの作成:アラート発生時に取るべきアクションを指定します。

  7. しきい値とアクションの属性との関連付け:アラート実行用にしきい値とアクションの関連付けを行い、そのしきい値の定義にしたがってアクションが実行されるようにします。

  8. 依存性を設定する:ステータスと可用性を決める際の重要度のルールを、他のリソースとの依存性に従って定義します。たとえば、Tomcatサーバーのステータスは、サーバーの応答時間やサーバーにデプロイした各Webアプリケーションなどに依存することがあります。ステータス重要度の変更の根拠となった属性はどれか判定するには、依存性の設定が有効です。

メモ:一般的なデモは、Applications Managerでの作業:How-Toデモを参照ください。

お客さまごとの個別相談に応じたデモ(日本語)は、オンライン デモでも承ります。

監視グループについての情報は、監視グループでの作業アラートを設定するの各ページも参照いただけます。