レポートタイプ

Applications Managerのレポートでは、監視グループや監視タイプごとに様々なレポートタイプを表示します。
各レポートタイプにより、特定の監視データやレポート分析結果を容易に確認することができます。

以下のレポートタイプが実装されています。

  • 監視タイプの各属性は、レポートでは降順で表示されます(監視グループを除く)。
    例として、監視タイプの可用性レポートでは、可用性が低いものから順に表示されます。
  • レポート一覧には、監視に追加済みのカテゴリに該当するレポートタイプのみが表示されます。

監視グループ

Applications Managerで作成したすべての監視グループに関するレポートを作成します。
[監視グループのフィルター]からレポート作成対象の監視グループ名を選択します。

作成できるレポートタイプは以下の通りです。

レポート タイプ 詳細

一瞥レポート

監視グループ内の、上位10の監視のパフォーマンスを1つのビューで比較します。
レポートに表示されるグラフバーをクリックすると、すべての属性を1つの画面で表示されます。

可用性と正常性

  • 現在のスナップショット
    監視グループとグループ内の各監視、サービス、プロセス、データベースの全体的な可用性と正常性に関するスナップショット画面を表示します。
  • 重大スナップショット
    監視グループ内で、重大/警告状態にある監視、サービス、プロセス、データベースの可用性と正常性に関するスナップショット画面を表示します。
  • 履歴レポート
  • ステータスがダウン状態の監視の詳細を含む、監視グループの可用性ならびに障害状況を表示します。

可用性レポート

  • 比率レポート
    監視グループ全体の可用性と、グループ内の各監視、サービス、プロセス、MSSQLデータベースの可用性を表示します。
  • 障害比較
    現在と過去の週/月における、障害の比較を表示します。障害が発生したカウントと障害時間を確認することができます。
  • 可用性トレンド
    過去12日、12週、12か月の可用性の記録を表示します。
    これにより、可用性のトレンド情報を確認することができます。
  • 可用性とダウンタイムのトレンド
    監視グループ全体の可用性(%)、ダウンタイム数、合計ダウンタイム時間を表示します。
    グラフならびにテーブル形式で、各傾向を確認することができます。

これらのレポートタイプは、過去12日、12週、12か月のデータを対象に表示します。
また、業務時間を指定して、該当の時間帯のデータを表示することも可能です。

正常性レポート

監視グループ全体の正常性と、グループ内の各監視の正常性について表示します。

アラート概要

対象のアプリケーションやアプリケーション内でグループ化された属性、各監視で発生したアラート情報を表示します。
また、重大アラートの内訳を表すグラフも表示されます。

応答時間

グループに属する各監視の応答時間(最小、最大、平均)を一覧で表示します。

監視グループ属性レポート

グループに属する各監視ごとに、選択した属性のレポート(最小、最大、平均)を表示します。


トレンド分析レポート

トレンド分析レポートでは、監視対象個別にレポートを表示します。
レポートで表示する内容は以下の通りです。

レポートタイプ

詳細

監視の一瞥レポート

選択した監視のパフォーマンスを1つのビューで表示します。
レポート内のグラフをクリックすると、更に詳細な属性情報を表示します。

ダウンタイム履歴

特定の期間のダウンタイム/アップタイムの概要を表示します。
スケジュールメンテナンスにより、非管理となった合計時間についても表示します。

監視のサマリレポート

選択した監視の可用性や応答時間など、すべての概要を表示します。

サーバー使用率レポート

選択した監視の使用率(CPU、メモリ、ディスク)や稼働時間やリクエスト数など、サーバー監視における各属性をレポート表示します。
[監視の選択]でサーバー監視を選択した場合に、これらの項目が表示されます。


サーバー

サーバー監視タイプのレポートを表示します。
[サーバーの選択]から、レポートに表示するサーバー監視タイプを選択します。

レポートタイプは以下の通りです。

レポートタイプ 詳細

サーバーの一瞥レポート

上位10のサーバーのパフォーマンスを単一のビューで表示します。
レポート内のグラフに表示されたバーをクリックすると、クリックした監視対象の各属性をドリルダウンで表示します。

アプリケーションサーバー可用性

各監視対象の可用性情報(総ダウンタイム、合計稼働時間、MTTR、MTBF、アップタイム%)を表示します。

サーバー正常性

各監視対象の正常性を表示します。

サーバー応答時間

各監視対象の最小、最大、平均応答時間(ミリ秒)を表示します。

サーバーCPU利用率

各監視対象の最小、最大、平均CPU使用率(%)を表示します。

サーバーのCPUコア利用率

各監視対象の最小、最大、平均CPU使用率(%)をコア単位で表示します。

サーバーメモリ利用率

各監視対象の最小、最大、平均メモリ使用率(%)を表示します。

サーバーディスク利用率

各監視対象の最小、最大、平均ディスク使用率(%)を表示します。


アプリケーションサーバー

アプリケーションサーバー監視タイプのレポートを表示します。
[アプリケーションサーバーの選択]より、レポートに表示するアプリケーションサーバー監視タイプを選択します。

レポートタイプは以下の通りです。

レポートタイプ 詳細

アプリケーションサーバーの一瞥レポート

上位10のアプリケーションサーバーのパフォーマンスを単一のビューで表示します。
レポート内のグラフに表示されたバーをクリックすると、クリックした監視対象の各属性をドリルダウンで表示します。

アプリケーションサーバー可用性

各監視対象の可用性情報(総ダウンタイム、合計稼働時間、MTTR、MTBF、アップタイム%)を表示します。

アプリケーションサーバー正常性

各監視対象の正常性を表示します。

アプリケーションサーバー応答時間

各監視対象の最小、最大、平均応答時間(ミリ秒)を表示します。
※.NETは対象外

アプリケーションサーバーJVM情報

各アプリケーションサーバーの、最小、最大、平均のJVM使用情報(MB)を表示します。
※Oracle AS、.NETは対象外

アプリケーションサーバーJDBC接続プール利用率

各アプリケーションサーバーの、最小、最大、平均のJDBC接続情報を表示します。
※Oracle AS、.NET、Tomcatは対象外

アプリケーションサーバーのスレッド情報

各アプリケーションサーバーの、最小、最大、平均のスレッド数情報を表示します。
※Oracle AS、JBossは対象外

アプリケーションサーバーHTTPセッション

各アプリケーションサーバーの、最小、最大、平均のセッション数情報を表示します。
※.NET、Tomcat、JBossは対象外

アプリケーションサーバーリクエスト情報量

各アプリケーションサーバーで、単位時間あたりに処理されたリクエスト数の情報を表示します。
※.NET、Tomcat、Websphere、JBoss、WLI、Weblogicは対象外

アプリケーションサーバーWebアプリケーション情報量

各サーバーのWebアプリケーションで、単位時間あたりに処理されたリクエスト数の情報を表示します。
※.NET、Tomcat、Websphere、JBoss、WLI、Weblogicは対象外


データベースサーバー

データベース監視タイプのレポートを表示します。
[データベースの選択]からレポートに表示するデータベース監視タイプを選択します。

レポートタイプは以下の通りです。

レポートタイプ 詳細

データベースサーバーの一瞥レポート

上位10のデータベースサーバーのパフォーマンスを単一のビューで表示します。 レポート内のグラフに表示されたバーをクリックすると、クリックした監視対象の各属性をドリルダウンで表示します。

データベースサーバーの可用性

各監視対象の可用性情報(総ダウンタイム、合計稼働時間、MTTR、MTBF、アップタイム%)を表示します。

データベースサーバー正常性

各監視対象の正常性を表示します。

データベースサーバー接続時間

Applications Managerサーバーからデータベースサーバーへの最小、最大、平均接続時間(ミリ秒)を表示します。

データベースサーバーバッファーヒット率 データベースの最小、最大、平均バッファーヒット率を表示します。
データベースサーバーキャッシュヒット率 データベースの最小、最大、平均キャッシュヒット率を表示します。

Webサービス

Webサービス監視タイプのレポートを表示します。

レポートタイプは以下の通りです。

レポートタイプ 詳細

Webサービスの一瞥レポート

上位10のWebサービスのパフォーマンスを単一のビューで表示します。 レポート内のグラフに表示されたバーをクリックすると、クリックした監視対象の各属性をドリルダウンで表示します。

Webサービス可用性

各監視対象の可用性情報(総ダウンタイム、合計稼働時間、MTTR、MTBF、アップタイム%)を表示します。

Webサービス正常性

各監視対象の正常性を表示します。

Webサービス応答時間

各監視対象の最小、最大、平均応答時間(ミリ秒)を表示します。

Webサービスの操作の実行時間 Webサービスからの応答を取得するのに要した時間を表示します。

Webサーバー

Webサーバー監視タイプのレポートを表示します。
[Webサーバーの選択]からレポートに表示するWebサーバー監視タイプを選択します。

レポートタイプは以下の通りです。

レポートタイプ

詳細

Webサーバーの一瞥レポート

上位10のWebサーバーのパフォーマンスを単一のビューで表示します。 レポート内のグラフに表示されたバーをクリックすると、クリックした監視対象の各属性をドリルダウンで表示します。

Webサーバーの可用性

各監視対象の可用性情報(総ダウンタイム、合計稼働時間、MTTR、MTBF、アップタイム%)を表示します。

Webサーバーの正常性

各監視対象の正常性を表示します。

Webサーバーの応答時間

各監視対象の最小、最大、平均応答時間(ミリ秒)を表示します。


URL/Webアプリ

URL/Webアプリケーション監視タイプのレポートを表示します。
[URL/Webアプリケーションの選択]からレポートに表示するURL/Webアプリケーション監視タイプを選択します。

レポートタイプは以下の通りです。

レポートタイプ

詳細

URLの一瞥レポート

上位10のWebサービスのパフォーマンスを単一のビューで表示します。 レポート内のグラフに表示されたバーをクリックすると、クリックした監視対象の各属性をドリルダウンで表示します。

URLの可用性

各監視対象の可用性情報(総ダウンタイム、合計稼働時間、MTTR、MTBF、アップタイム%)を表示します。

URLの正常性

各監視対象の正常性を表示します。

URLの応答時間

各監視対象の最小、最大、平均応答時間(ミリ秒)を表示します。


サービス

サービス監視タイプのレポートを表示します。
[サービス監視の選択]からレポートに表示するサービス監視タイプを選択します。

レポートタイプは以下の通りです。

レポートタイプ

詳細

サービスの一瞥レポート

上位10のサービスのパフォーマンスを単一のビューで表示します。 レポート内のグラフに表示されたバーをクリックすると、クリックした監視対象の各属性をドリルダウンで表示します。

Webサービス可用性

各監視対象の可用性情報(総ダウンタイム、合計稼働時間、MTTR、MTBF、アップタイム%)を表示します。

サービス正常性

各監視対象の正常性を表示します。

サービス応答時間

各監視対象の最小、最大、平均応答時間(ミリ秒)を表示します。


メールサーバー

メールサーバー監視タイプのレポートを表示します。
[メールサーバーの選択]から、レポートに表示する監視タイプを選択します。

レポートで表示する内容は以下の通りです。

レポートタイプ

詳細

メールサーバーの一瞥レポート

上位10のメールサーバーのパフォーマンスを単一のビューで表示します。
レポート内のグラフに表示されたバーをクリックすると、クリックした監視対象の各属性をドリルダウンで表示します。

メールサーバー可用性

各監視対象の可用性情報(総ダウンタイム、合計稼働時間、MTTR、MTBF、アップタイム%)を表示します。

メールサーバー正常性

各監視対象の正常性を表示します。

メールサーバー応答時間

各監視対象の最小、最大、平均応答時間(ミリ秒)を表示します。


ERP

ERP監視タイプのレポートを表示します。
[ERP監視の選択]からレポートに表示する監視タイプを選択します。

レポートタイプは以下の通りです。

レポートタイプ 詳細

ERP監視の一瞥レポート

上位10のERP監視のパフォーマンスを単一のビューで表示します。 レポート内のグラフに表示されたバーをクリックすると、クリックした監視対象の各属性をドリルダウンで表示します。

SAPサーバー可用性

各監視対象の可用性情報(総ダウンタイム、合計稼働時間、MTTR、MTBF、アップタイム%)を表示します。

SAPサーバー正常性

各監視対象の正常性を表示します。

SAPサーバーCPU利用率

各ERP監視の最小、最大、平均のCPU利用率(%)を表示します。

SAPサーバーディスク利用率 各ERP監視の最小、最大、平均のディスク利用率(%)を表示します。
SAPサーバーフロントエンド応答時間 各ERP監視の最小、最大、平均のフロンドエンドの応答待機時間(ミリ秒)を表示します。
SAPサーバーページイン率 各ERP監視の最小、最大、平均の1秒当たりのページイン数を表示します。
SAPサーバーページアウト率 各ERP監視の最小、最大、平均の1秒当たりのページアウト数を表示します。
SAPサーバースプール利用率 各ERP監視の最小、最大、平均スプール利用率(%)を表示しします。
SAPサーバーバックグラウンド利用率 各ERP監視の最小、最大、平均バックグランド利用率(%)を表示します。
SAPサーバー待機リクエスト数 要求している最小、最大、平均リクエスト数(エンキュー数)を表示します。
接続時間 接続に要した最小、最大、平均時間(ミリ秒)を表示します。

ミドルウェア/ポータル

ミドルウェア/ポータル監視タイプのレポートを表示します。
[ミドルウェア/ポータル監視の選択]からレポートに表示する監視タイプを選択します。

レポートタイプは以下の通りです。

レポートタイプ 詳細

ミドルウェア/ポータルの一瞥レポート

上位10の監視パフォーマンスを単一のビューで表示します。 レポート内のグラフに表示されたバーをクリックすると、クリックした監視対象の各属性をドリルダウンで表示します。

ミドルウェア/ポータルの可用性

各監視対象の可用性情報(総ダウンタイム、合計稼働時間、MTTR、MTBF、アップタイム%)を表示します。

ミドルウェア/ポータルの正常性

各監視対象の正常性を表示します。

ミドルウェア/ポータルの応答時間

各監視対象の最小、最大、平均応答時間(ミリ秒)を表示します。

WLIのJVM情報 各監視対象の最小、最高、平均JVM利用量(MB)を表示します。
WLIのJVM接続プール利用率 各監視対象の最小、最高、平均JVM接続数を表示します。
WLIのスレッド情報 各監視対象の最小、最高、平均スレッド数を表示します。
WLIのHTTPセッション 各監視対象の最小、最高、平均HTTPセッション数を表示します。

仮想環境

仮想サーバー監視タイプのレポートを表示します。
[仮想サーバーの選択]から、レポートに表示する監視タイプを選択します。

レポートで表示する内容は以下の通りです。

レポートタイプ

詳細

仮想サーバーの一瞥レポート

上位10の仮想サーバーのパフォーマンスを単一のビューで表示します。
レポート内のグラフに表示されたバーをクリックすると、クリックした監視対象の各属性をドリルダウンで表示します。

仮想サーバーの可用性

各監視対象の可用性情報(総ダウンタイム、合計稼働時間、MTTR、MTBF、アップタイム%)を表示します。

仮想サーバーの正常性

各監視対象の正常性を表示します。

仮想サーバーの応答時間

各監視対象の最小、最大、平均応答時間(ミリ秒)を表示します。


クラウドアプリケーション

クラウドアプリケーション監視タイプのレポートを表示します。
[クラウドアプリの選択]から、レポートに表示するアプリケーション監視タイプを選択します。

レポートで表示する内容は以下の通りです。

レポートタイプ

詳細

クラウドアプリの一瞥レポート

上位10のアプリケーションのパフォーマンスを単一のビューで表示します。
レポート内のグラフに表示されたバーをクリックすると、クリックした監視対象の各属性をドリルダウンで表示します。

クラウドアプリの可用性

各監視対象の可用性情報(総ダウンタイム、合計稼働時間、MTTR、MTBF、アップタイム%)を表示します。

クラウドアプリの正常性

各監視対象の正常性を表示します。

クラウドアプリケーションの応答時間

各監視対象の最小、最大、平均応答時間(ミリ秒)を表示します。


コンバージドインフラストラクチャ

コンバージドインフラストラクチャ監視タイプのレポートを表示します。

レポートで表示する内容は以下の通りです。

レポートタイプ

詳細

コンバージドインフラストラクチャの一瞥レポート

上位10の監視パフォーマンスを単一のビューで表示します。
レポート内のグラフに表示されたバーをクリックすると、クリックした監視対象の各属性をドリルダウンで表示します。

コンバージドインフラストラクチャの可用性

各監視対象の可用性情報(総ダウンタイム、合計稼働時間、MTTR、MTBF、アップタイム%)を表示します。

コンバージドインフラストラクチャの正常性

各監視対象の正常性を表示します。

コンバージドインフラストラクチャの応答時間

各監視対象の最小、最大、平均応答時間(ミリ秒)を表示します。


カスタム監視

Applications Managerで作成したカスタム監視の、すべての数値属性をレポート化します。
カスタム監視で使用可能なすべてのスカラー数値属性のリストが、レポートとエージェント名と共に表示されます。

以下は、レポートが有効化されている属性のレポート上の各パラメーターです。
カスタム監視を作成後も属性がリスト表示されない場合、[レポートの有効化/無効化]より、対象の属性が有効化されているか確認してください。

パラメーター 詳細
属性の詳細

以下の各項目を表示します。

  • 属性名
  • MBean名
  • エージェント
  • ポート番号
  • リソースタイプ
  • 最小値
  • 最大値
  • 平均値

平均値

属性の平均値と該当時間の関係を、グラフならびに表形式で表示します。


キャパシティプランニング

物理サーバーや仮想サーバーのCPU、メモリ使用率などのリソース情報を表示し、コストやリソースの無駄を最小限に抑えるために状況を把握します。

キャパシティプランニングレポートについては、こちらのページをご参照ください。


ミドルウェア/ポータル

Applications Managerで作成したミドルウェア/ポータル監視タイプのレポートを作成します。全監視タイプのレポートを作成するには、コンボボックスで「すべて」を選択ください。特定監視タイプのレポート作成には、それぞれのミドルウェア/ポータル監視タイプを選びます。以下に、ミドルウェア/ポータル監視タイプごとに作成できるレポート タイプを示します。

レポート タイプ

詳細

可用性

Applications Managerが監視するWebサービス リソースすべてについて、総ダウンタイム(時間と分)、MTTR(平均修復時間:Mean Time to Repair)、MRBF(平均障害間隔:Mean Time between Failures)、平均アップタイムなどの可用性情報を提示します。

一瞥レポート

トップ10 Webサービスのパフォーマンスは、単一ビューで比較いただけます。レポートにあるバーをクリックすると、監視の全属性を1画面で確認できます。さらには、それぞれの属性レポートの確認へと、ドリルダウンも可能です。

ステータス

Applications Serverにある監視すべてのステータスです。

応答時間

Webサービス監視の最短・最長・平均応答時間を指します(ミリ秒)。

JVM利用率

監視の最小・最大・平均JVM利用率を示します。

接続プール利用率

監視の最少・最多・平均JDBC接続数を示します。

スレッド数詳細

監視から生じたスレッドの、最少・最多・平均を示します。

セッション時間詳細

監視の最少・最多・平均HTTPセッション数を示します。

ERP

Applications Managerで作成したSAP監視のレポートを作成します。次のタイプのレポートが作成されます。

レポート タイプ

詳細

可用性

Applications Managerが監視するWebサービス リソースすべてについて、総ダウンタイム(時間と分)、MTTR(平均修復時間:Mean Time to Repair)、MRBF(平均障害間隔:Mean Time between Failures)、平均アップタイムなどの可用性情報を提示します。

ステータス

Applications Serverにある監視すべてのステータスです。

CPU利用率

最短・最長・平均の接続時間を指します(ミリ秒)。

メモリ利用率 最小・最大・平均メモリ利用量を指します。
ディスク利用率 最小・最大・平均のディスク利用量です。
ページインレート ページインの平均発生速度を表します(数/秒)。
ページアウトレート ページアウトの平均発生速度を表します(数/秒)。
スプール利用率 スプール ワーク プロセスの利用率です(%)。
バックグラウンド利用率 バックグラウンド プロセスによるキャパシティ使用率を指します(%)。
フロント エンド応答時間 ユーザーがフロント エンドでリクエスト処理を待つ平均時間を指します。
エンキュー リクエスト ロック リクエストの数です。
接続時間 最短・最長・平均の接続時間を指します(ミリ秒)。

エンドユーザー監視(EUM)

各ロケーションにおける、WebアプリケーションやWebサイトの正常性、可用性、ダウンタイム、応答時間を監視します。

レポートタイプ

詳細

エンドユーザー監視の一瞥レポート

EUMとエージェントの可用性、平均トランザクション時間、ロケーションごとの障害情報を表示します。

ロケーションでの可用性と応答時間

各監視の、ロケーションにおける平均応答時間と、平均可用性、ダウンタイム情報を表示します。

エンドユーザー監視の可用性

各EUM監視の可用性情報(総ダウンタイム、合計稼働時間、MTTR、MTBF、アップタイム%)を表示します。

エンドユーザー監視の正常性

各EUM監視の正常性を表示します。

ロケーション間にわたるエンドユーザー監視の一瞥レポート

各EUM監視ごとの可用性、ロケーションごとの障害状況を表示します。

ロケーション横断でのエンドユーザー監視のサマリレポート

複数のロケーションにわたる、EUM監視の概要(可用性、平均ページ読み込み時間、トランザクション時間)を表示します。


予測レポート

将来のディスク利用やデータベースのファイルサイズを予測し、現在のトレンドやプランニングに活用します。

予測レポートについては、こちらのページをご参照ください。


インベントリ

Applications Managerに追加している監視リソースの表示名やタイプ、ステータス(管理対象/管理対象外)など、 各インベントリ情報をカテゴリ単位で出力します。

インベントリレポートについては、こちらのページをご参照ください。


SLA管理

可用性およびイベント発生件数を対象に、指定したしきい値の違反状況を一覧で表示します。

SLA管理レポートについては、こちらのページをご参照ください。