AddMonitor API――サーバー
このページでは、AddMonitor APIで、カテゴリ タイプ サーバーの監視を追加する方法を説明します。次のサーバーをサポートしています。
AIX
構文:
リクエスト パラメーター:
APIリクエストにかかわるパラメーターを下に記します。あわせて、AddMonitor APIに共通のリクエスト パラメーターも参照ください。
フィールド | 説明 |
---|---|
type | 追加する監視のカテゴリ タイプです。値は「servers」にしてください。 |
host | AIXサーバーを実行しているホストの名前を指します。 |
os | サーバーのOSです。「AIX」を指定してください。 |
username | AIXサーバーのユーザー名です。 |
mode | 監視のモードAIXサーバー。値はTELNETかSSHにしてください。 |
snmptelnetport | Telnetサービスが稼働しているポート番号。デフォルト値は23です。 |
password | AIXサーバーのパスワードです。 |
timeout | タイムアウト値を指定します(秒)。 |
prompt | コマンド プロンプト値を指定します。「$」を入力してください。 |
forceadd | Applications Managerで可用性チェックや認証関連チェックを迂回し、強制的に監視を追加する時に使うパラメーターです。次の値を指定できます。
|
addgivenname | リソースのホスト名をAPIで設定するホスト名に使うか指定します。 |
passphrase | 秘密鍵をSSH認証で保護する場合のパスフレーズを指定します。 |
リクエスト サンプル:
AS/400
構文:
リクエスト パラメーター:
APIリクエストにかかわるパラメーターを下に記します。あわせて、AddMonitor APIに共通のリクエスト パラメーターも参照ください。
フィールド | 説明 |
---|---|
type | 追加する監視のカテゴリ タイプです。値は「servers」にしてください。 |
host | AS/400サーバーを実行しているホストの名前を指します。 |
subnet | サブネット マスク値 |
pollInterval | 監視のポーリング間隔です。 |
os | サーバーのOSです。「AS400/iSeries」を指定してください。 |
username | AS/400・iSeriesサーバーのユーザー名です。 |
timeout | タイムアウト値を指定します(秒)。 |
password | AS/400(iSeries)サーバーのパスワードです。 |
forceadd | Applications Managerで可用性チェックや認証関連チェックを迂回し、強制的に監視を追加する時に使うパラメーターです。次の値を指定できます。
|
addgivenname | リソースのホスト名をAPIで設定するホスト名に使うか指定します。 |
passphrase | 秘密鍵をSSH認証で保護する場合のパスフレーズを指定します。 |
リクエスト サンプル:
FreeBSD
構文:
リクエスト パラメーター:
APIリクエストにかかわるパラメーターを下に記します。あわせて、AddMonitor APIに共通のリクエスト パラメーターも参照ください。
フィールド | 説明 |
---|---|
type | 追加する監視のカテゴリ タイプです。値は「servers」にしてください。 |
host | FreeBSDサーバーを実行しているホストの名前を指します。 |
subnet | サブネット マスク値 |
pollInterval | 監視のポーリング間隔です。 |
os | サーバーのOSです。「FreeBSD」を指定してください。 |
username | FreeBSDサーバーのユーザー名です。 |
password | FreeBSDサーバーのパスワードです。 |
mode | 監視のモード。SNMP、TELNET、SSHから選んでください。 |
snmptelnetport | Telnetサービスを実行するポートを指定します。デフォルト値は23です。 |
timeout | タイムアウト値を指定します(秒)。 |
prompt | コマンド プロンプト値を指定します。値は$になっています。 |
forceadd | Applications Managerで可用性チェックや認証関連チェックを迂回し、強制的に監視を追加する時に使うパラメーターです。次の値を指定できます。
|
addgivenname | リソースのホスト名をAPIで設定するホスト名に使うか指定します。 |
passphrase | 秘密鍵をSSH認証で保護する場合のパスフレーズを指定します。 |
リクエスト サンプル:
HP-UX/Tru64
構文:
リクエスト パラメーター:
APIリクエストにかかわるパラメーターを下に記します。あわせて、AddMonitor APIに共通のリクエスト パラメーターも参照ください。
フィールド | 説明 |
---|---|
type | 追加する監視のカテゴリ タイプです。値は「servers」にしてください。 |
username | HP-UXサーバーのユーザー名です。 |
password | HP-UXサーバーのパスワードです。 |
os | サーバーのOSです。「HP-UX」を指定してください。 |
mode | 監視のモードです。SSHかTELNETにしてください。 |
snmptelnetport | SSHやTelnetを実行しているポートを指定します。デフォルトではTelnetは23、SSHは22です。 |
timeout | タイムアウト値を指定します(秒)。 |
host | HP-UXサーバーを実行しているホストの名前を指します。 |
forceadd | Applications Managerで可用性チェックや認証関連チェックを迂回し、強制的に監視を追加する時に使うパラメーターです。次の値を指定できます。
|
addgivenname | リソースのホスト名をAPIで設定するホスト名に使うか指定します。 |
passphrase | 秘密鍵をSSH認証で保護する場合のパスフレーズを指定します。 |
リクエスト サンプル:
Linux
構文:
リクエスト パラメーター:
APIリクエストにかかわるパラメーターを下に記します。あわせて、AddMonitor APIに共通のリクエスト パラメーターも参照ください。
フィールド | 説明 |
---|---|
type | 追加する監視のカテゴリ タイプです。値は「servers」にしてください。 |
host | Linuxサーバーを実行しているホストの名前です。 |
snmptelnetport | SSH、Telnet、SNMPの実行ポートを指定します。デフォルトでは、Telnetが23、SSHは22、SNMPが161です。 |
os | サーバーのOSです。「Linux」を指定してください。 |
timeout | タイムアウト値を指定します(秒)。 |
mode | 監視のモードを指します。SNMP、SSH、TELNETから選択してください。SNMPモードでは、コミュニティ文字列をAPIリクエストのパラメーターに追加してください。 |
forceadd | Applications Managerで可用性チェックや認証関連チェックを迂回し、強制的に監視を追加する時に使うパラメーターです。次の値を指定できます。
|
addgivenname | リソースのホスト名をAPIで設定するホスト名に使うか指定します。 |
passphrase | 秘密鍵をSSH認証で保護する場合のパスフレーズを指定します。 |
username | Telnet/SSHでの監視に使うユーザー名です。 |
password | Telnet/SSHでの監視に使うパスワードです。 |
リクエスト サンプル:
SSHモード
SNMPモード
サンプルResponse:
<AppManager-response uri="/AppManager/xml/AddMonitor">
<result>
<response resourceid="10005717" response-code="4000">
<message>Monitor added successfully.</message>
</response>
</result></AppManager-response>
Mac OS
構文:
リクエスト パラメーター:
APIリクエストにかかわるパラメーターを下に記します。あわせて、AddMonitor APIに共通のリクエスト パラメーターも参照ください。
フィールド | 説明 |
---|---|
type | 追加する監視のカテゴリ タイプです。値は「servers」にしてください。 |
host | Mac OSを実行しているホストの名前を指します。 |
snmptelnetport | SSH、Telnet、SNMPの実行ポートを指定します。デフォルトでは、Telnetが23、SSHは22、SNMPが161です。 |
os | サーバーのOSです。「Mac OS」を指定してください。 |
mode | 監視のモードを指します。SNMP、SSH、TELNETから選択してください |
username | Mac OSサーバーのユーザー名です。 |
timeout | タイムアウト値を指定します(秒)。 |
password | Mac OSサーバーのパスワードです。 |
forceadd | Applications Managerで可用性チェックや認証関連チェックを迂回し、強制的に監視を追加する時に使うパラメーターです。次の値を指定できます。
|
addgivenname | リソースのホスト名をAPIで設定するホスト名に使うか指定します。 |
passphrase | 秘密鍵をSSH認証で保護する場合のパスフレーズを指定します。 |
リクエスト サンプル:
Novell
構文:
リクエスト パラメーター:
APIリクエストにかかわるパラメーターを下に記します。あわせて、AddMonitor APIに共通のリクエスト パラメーターも参照ください。
フィールド | 説明 |
---|---|
type | 追加する監視のカテゴリ タイプです。値は「servers」にしてください。 |
host | Novellサーバーを実行しているホストの名前を指します。 |
snmptelnetport | ポートwhere SNMPが稼働しているデフォルト値は161です。 |
os | サーバーのOSです。「Novell」を指定してください。 |
timeout | タイムアウト値を指定します(秒)。 |
mode | サーバーで指定する監視モードです。「SNMP」を指定してください。 |
forceadd | Applications Managerで可用性チェックや認証関連チェックを迂回し、強制的に監視を追加する時に使うパラメーターです。次の値を指定できます。
|
addgivenname | リソースのホスト名をAPIで設定するホスト名に使うか指定します。 |
passphrase | 秘密鍵をSSH認証で保護する場合のパスフレーズを指定します。 |
リクエスト サンプル:
Sun Solaris
構文:
リクエスト パラメーター:
APIリクエストにかかわるパラメーターを下に記します。あわせて、AddMonitor APIに共通のリクエスト パラメーターも参照ください。
フィールド | 説明 |
---|---|
type | 追加する監視のカテゴリ タイプです。値は「servers」にしてください。 |
host | Sun Solarisサーバーを実行しているホストの名前を指します。 |
snmptelnetport | SSH、Telnet、SNMPの実行ポートを指定します。デフォルトでは、Telnetが23、SSHは22、SNMPが161です。 |
os | サーバーのOSです。「SUN」を指定してください。 |
mode | サーバーの指定監視モードです。SNMP、TELNET、SSHから選んでください。 |
username | Sun Solarisサーバーのユーザー名です。 |
timeout | タイムアウト値を指定します(秒)。 |
password | Sun Solarisサーバーのパスワードです。 |
forceadd | Applications Managerで可用性チェックや認証関連チェックを迂回し、強制的に監視を追加する時に使うパラメーターです。次の値を指定できます。
|
addgivenname | リソースのホスト名をAPIで設定するホスト名に使うか指定します。 |
passphrase | 秘密鍵をSSH認証で保護する場合のパスフレーズを指定します。 |
リクエスト サンプル:
Windows
構文:
リクエスト パラメーター:
APIリクエストにかかわるパラメーターを下に記します。あわせて、AddMonitor APIに共通のリクエスト パラメーターも参照ください。
フィールド | 説明 |
---|---|
type | 追加する監視のカテゴリ タイプです。値は「servers」にしてください。 |
host | Windows Serverを実行しているホストの名前を指します。 |
snmptelnetport | ポートwhere SNMPが稼働しているデフォルト値は161です。 |
os | サーバーのOSです。Windows 2008、Windows 2012、Windows 2016、Windows 2019から指定してください。 |
mode | サーバーの指定監視モードです。値はSNMPかWMIにしてください。 |
username | Windows Serverのユーザー名です。 |
password | Windows Serverのパスワードです。 |
timeout | タイムアウト値を指定します(秒)。 |
eventlog_status | イベント ログ監視を有効にするか示します。パラメーター値はtrueかfalseです。 |
snmpCommunityString | サーバーのSNMPデータへの読み込み専用アクセスに必要なSNMPコミュニティ文字列を指定します。SNMPでの監視には必須です。デフォルトでは「public」になっています。 |
forceadd | Applications Managerで可用性チェックや認証関連チェックを迂回し、強制的に監視を追加する時に使うパラメーターです。次の値を指定できます。
|
addgivenname | リソースのホスト名をAPIで設定するホスト名に使うか指定します。 |
passphrase | 秘密鍵をSSH認証で保護する場合のパスフレーズを指定します。 |
kerberos_status | Kerberos認証が有効かを示します。値は、trueかfalseにします。 |
リクエスト サンプル:
Windows ServerをSNMPモードで追加するには
Windows ServerをWMIモードで追加するには
Windowsクラスター
構文:
リクエスト パラメーター:
APIリクエストにかかわるパラメーターを下に記します。あわせて、AddMonitor APIに共通のリクエスト パラメーターも参照ください。
フィールド | 説明 |
---|---|
type | 追加する監視のカテゴリ タイプです。Windows Clusterを指定してください。 |
host | Windows Serverクラスターが稼働しているホストの名前です。 |
version | Windows Serverクラスターのバージョンです。次の値を指定できます。
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DiscoverNodes | ノードもディスカバリするかを指定します。次の値から選択ください。
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EventLog | イベント ログを取得するか指定します。次の値から選択ください。
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pollInterval | サーバーへのポーリング間隔を指定します。この変数は任意項目です。指定がなければ、デフォルトの5分を採用します。 |
forceadd | Applications Managerで可用性チェックや認証関連チェックを迂回し、強制的に監視を追加する時に使うパラメーターです。次の値を指定できます。
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addgivenname | リソースのホスト名をAPIで設定するホスト名に使うか指定します。 |
passphrase | 秘密鍵をSSH認証で保護する場合のパスフレーズを指定します。 |