Enterprise Edition設定

Enterprise Editionは、大規模環境においても、「分散構成」によりサーバーやアプリケーションを一元的に監視します。
Enterprise Editionの概要については、こちらのページをご参照ください。

本ページでは、Enterprise Editionに関する設定について記載します。

設定画面:
[設定]→[製品設定]→[Enterprise Edition Settings]
※以下はAdminサーバーの設定画面です。


設定項目について

本画面で設定可能な項目は以下の通りです。

項目 説明
Adminサーバーステータスの表示 Adminサーバーのステータスを、関連するすべてのManagedサーバーで表示します。
※本オプションは、Managedサーバーでのみ表示されます。
プローブキーの再生成間隔(日) Adminサーバーで、プローブ(Managed)サーバーの登録キーを再生成する間隔(日単位)を指定します。
ManagedサーバーへのリクエストでAdminサーバーをプロキシにする 監視画面で表示されるグラフや画像が、対応するManagedサーバーから直接取得され、Adminサーバーのコンソール画面で表示されます。
※本オプションは、Adminサーバーでのみ表示されます。

本オプションについては、こちらのページもご確認ください。
ManagedサーバーのレポートデータをAdminサーバーと同期する Managedサーバーで取得しているレポートデータをAdminサーバーと同期します。
Managedサーバーがダウンしたときにメールを送信する Managedサーバーがダウンした際に、アラートメールを発報します。
特定のポーリング回数を指定して、その回数を確認後にアラートを発報するよう設定します。
同期SQLファイルをAdminサーバーから削除 本オプションを無効化すると、データ同期のためにManagedサーバーからAdminサーバーに送信されるSQLファイルに関して、
データ同期後にAdminサーバーから削除されないようになります。
選択したManagedサーバーのメールアラートをAdminサーバーから送信する 選択したManagedサーバーに対して、Adminサーバーからアラートメールを送信します。