オプション

Applications Managerで利用可能なオプションについて記載します。
追加費用は、価格ページ内の表「オプション」をご参照ください。

既存ユーザー様が新たにオプションを追加する場合には、こちらのページをご参照ください。
ご不明点は「jp-mesales@zohocorp.com」までご連絡ください。

Applications Managerで利用可能なオプション

  • APMインサイト(Webトランザクション解析)オプション
  • 監視タイプを追加するためのオプション
  • その他のオプション


  • APMインサイト(Webトランザクション解析)オプション

    Applications ManagerのAPMインサイトは、エンドユーザーのビジネスアプリケーションに対する動作を解析する機能です。
    オプション名は「Webトランザクション解析」と表記されます。

    オプションを購入することで、各APMインサイトの機能が使用可能になり、複数のアプリケーションを監視することができます。
    1アプリケーションの監視に1モニターを消費します。

    例:
    JavaアプリケーションAとB、.NetアプリケーションCを監視したい場合に必要なもの:

  • Java Webトランザクション解析オプション ×1
  • .Net Webトランザクション解析オプション ×1
  • 消費モニター数 ×3

  • ※エージェントのインストールが必要です。

    オプション 説明
    Java Webトランザクション解析オプション 本オプションは、Javaアプリケーション用のオプションです。
    機能の詳細に関しましてはこちらをご参照ください。
    .Net Webトランザクション解析オプション 本オプションは、.Netおよび.Net Coreアプリケーション用のオプションです。
    機能の詳細は、以下のページをご参照ください。
    Node.js Webトランザクション解析オプション 本オプションは、Node.jsアプリケーション用のオプションです。
    機能の詳細に関しましてはこちらをご参照ください。
    PHP Webトランザクション解析オプション 本オプションは、PHPアプリケーション用のオプションです。
    機能の詳細に関しましてはこちらをご参照ください。
    Python Webトランザクション解析オプション 本オプションは、Pythonアプリケーション用のオプションです。
    機能の詳細に関しましてはこちらをご参照ください。


    監視タイプを追加するためのオプション

    デフォルトのApplications Managerの機能では監視できない監視タイプも、オプションを購入することで監視が可能になります。

    オプション このオプションで監視できる監視タイプ モニターの数え方
    SAP監視オプション
    • SAP Server監視
      SAP環境の可用性とパフォーマンスを監視します。
    • SAP CCMS監視
      SAP CCMSの可用性と接続時間を監視します。
    • SAP Business One監視
      SAP Business One ERPサーバーのパフォーマンスや可用性、システム情報を監視します。
    • SAP Server監視
      個々のインスタンスを1モニターとしてカウント(サーバー内のインスタンス数に応じてカウント)
    • SAP CCMS監視
      同上
    • SAP Business One監視
      ホスト名1つにつき、1モニターとしてカウント
    WebSphere MQ監視オプション
    • IBM WebSphere MQ監視
      リスナー統計やチャネル監視、サーバーにデプロイされたWebアプリケーションやEJB、キューマネージャーの動作状況などを監視します。
    • IBM WebSphere Message Broker監視
      メッセージブローカー、実行グループ、メッセージフローの可用性とパフォーマンス、実行グループのメモリ使用率などを監視します。
    • IBM WebSphere MQ監視
      ホスト名1つにつき、1モニターとしてカウント
    • IBM WebSphere Message Broker監視
      IBM WebSphere MQに付随するMessage Brokerを1モニターとしてカウント
    Microsoft Office SharePoint監視オプション
    • Microsoft Office SharePoint Server
      Microsoft Office SharePointサーバーのリソースやサービスステータスなど、様々なパフォーマンス情報を監視します。
    • Microsoft Office SharePoint Server
      SharePointサーバー(ホスト)1つにつき、1モニターとしてカウント
    iSeries/AS400監視オプション
    現行の名称:IBM i
    • IBM Db2 for i監視
      OSレベルのデータ収集を行い、Db2の様々なパフォーマンス情報を監視します。
    • IBM i監視
      IBM i環境の可用性やステータス、補助記憶域プールの使用率(%)、プロセッシングユニット使用率(%)、サインオン中のユーザー数、サーバー応答時間などを監視します。
    • IBM Db2 for i監視
      ホスト名1つにつき、1モニターとしてカウント
    • IBM i監視
      ホスト名1つにつき、1モニターとしてカウント
    Siebel監視オプション
    • Siebelサーバー監視
      SiebelサーバーのCPUとメモリの使用率を監視します。
    • Siebel Enterprise Server監視
      Siebel Enterprise Server全体を自動ディスカバリし、アプリケーションオブジェクトマネージャーとEAIの統計を監視します。
    • Siebelサーバー監視
      1サーバーにつき、1モニターとしてカウント
    • Siebel Enterprise Server監視
      1サーバーにつき、1モニターとしてカウント

    ※Siebel Enterpriseサーバーが親モニターで、Siebelサーバーが子モニターとしてマッピングされます。

    Oracle EBS監視オプション
    • Oracle E-Business Suite監視
      Oracle EBS環境全体を1モニターとしてカウント




    その他のオプション

    ユーザーの追加オプションと、エンドユーザー監視オプションについてです。

    オプション 説明
    エンドユーザー体感監視オプション アプリケーションサービスをエンドユーザーの視点から監視する機能です。
    機能の詳細に関しましてはこちらをご参照ください。

    ※エージェントのインストールが必要です。

    【モニターの数え方】
  • リアルブラウザー監視を1つ追加につき、1モニターとしてカウント
  • Ping監視を1つ追加につき、1モニターとしてカウント
  • メールサーバー監視を1つ追加につき、1モニターとしてカウント
  • リアルユーザー監視オプション お客様が提供するWebサイトやアプリケーションなどを利用するユーザーの体感を分析します。
    Webアプリケーションのパフォーマンスを、エンドユーザー体感視点で可視化します。
    機能の詳細に関しましてはこちらをご参照ください。

    ※エージェントのインストールが必要です。追加方法はこちらをご参照ください。
    ※ページビューのカウント方法に関しましてはこちらをご参照ください。

    追加 X ユーザーオプション Applications Managerにログインできる「ユーザーアカウント数」をオプションとして追加します。
    標準では、デフォルトのadminユーザーを利用可能です。

    例:「追加5ユーザー」オプションを契約した場合
    標準のadminユーザーに加え、5ユーザー分のアカウントを作成できます。
    標準admin + 追加5ユーザー = 計6ユーザーアカウント

    本オプションは、ユーザー管理を使用して、複数人の運用担当者に権限を分けてApplications Managerを運用する際に有効です。