リリースノート【APMインサイト Javaエージェント】
Javaエージェント バージョン6.7
対応ビルド番号:ビルド16846
機能拡張
- トレースのループ検出をサポート
Javaエージェント バージョン6.6.2
対応ビルド番号:ビルド16846
機能拡張
- Java バージョン22までサポート
-
Javaエージェントの動的ロードで、JDK依存関係が不要
Java 11以降の任意の環境でエージェントを動的にロードできるように機能を強化 - gRPCサーバーおよびクライアント(バージョン 1.20.x ~ 1.60.x)をサポート
- Wso2mi(Apache Synapse)フレームワークをサポート
- Redis 5.x および MongoDB 4.xをサポート
- 新しいアプリケーションサーバーをサポート:webMethods Integration
- OpenShift および Kubernetes環境の検出をサポート
- Provision for ignoring cloud environment detection (if required).
- JBossサーバー名をインスタンスのホスト名として使用
- PostgreSQLのバッチクエリ抽出を実装
-
すべてのSQLクエリでフェッチ/影響を受ける行をキャプチャする機能を追加
対象データベース:MySQL、PostgreSQL、MSSQL - 新しいバージョンのUndertowサーバーにおいて、ステータスコードとバイトの追跡をサポート
- メソッドパラメータをトレースの一部としてキャプチャ
- 404エラーのトランザクションをグループ化する機能を無効化
不具合修正
- spring-data-redisを使用する際、Redisトランザクションがキャプチャされない不具合を、Redisホストの詳細をキャプチャすることで修正
- 脆弱なJARバージョンの長さが超過したことが原因で、エージェント登録ができない不具合を修正
- エージェントロガーとアプリケーションロガー間の競合に関する不具合を修正
- エージェントの追加時にTomcatの起動が遅くなる不具合を修正
- PostgreSQLおよびMySQLでのPreparedStatementsの解析に関する不具合を修正
- HttpClientBuilder initによって発生する、ランタイム読み込み中のエージェント(init())の失敗を修正
- 誤ったJVMヒープメモリ使用量の値が表示される不具合を修正
- 上位Nの値が実際のスレッド数よりも大きいArrayOutOfBoundsException関連のスレッドプロファイリングの不具合を修正
- トランザクションの外部呼び出しを大量に監視する際にヒープ使用量が高くなる不具合を修正
- システムプロパティ経由のプロキシ構成とインデックスの不一致によって発生する、ArrayOutOfBoundsExceptionを修正
- アプリケーションパラメーターの負の値を修正
Javaエージェント バージョン6.0.1
対応ビルド番号:ビルド16530以降
不具合修正
- エージェントのHTTP通信におけるリクエストタイムアウトの不具合を修正
Javaエージェント バージョン6.0
対応ビルド番号:ビルド16530以降
不具合修正
- Apache HttpClient 4.5.xの呼び出しがキャプチャされない不具合を修正
- JVM CPU計算における不具合を修正
- 速度低下の不具合を修正(UUID生成を機能拡張)
機能拡張
-
次のスレッドプロファイリング機能を強化
-
スレッドプロファイリングはデフォルトで有効に設定され、8時間ごとに5分間実行されます。遅いメソッドの識別と自動インストルメントに役立ちます
スレッドプロファイリングを手動で無効にする方法(本社ドキュメント) - 従来の、長時間実行されるメソッドのリスト表示から、スタックトレース設定を保持し、各スタック要素に監視情報を加えたツリーモデル表示に更新
-
トランザクションベースのプロファイリングをサポート(オンデマンドのプロファイルのみ)
固定間隔のサンプリングに加え、プロファイラーがプロファイリング期間中に受信した最初のいくつかのリクエストも取得します。 -
プロファイリング中に収集されたスレッドダンプを他のデータとともにApplications Managerサーバーに送信する機能を追加(オンデマンドのプロファイルのみ)
最大5つのスレッドダンプをエージェントで保持し、Applications Managerサーバーにプッシュされると削除されます。 - CPU時間、割り当てられたメモリ、スタックトレースなど、リソースを消費する上位N個のスレッド情報を収集(本社ドキュメント)
-
スレッドプロファイリングはデフォルトで有効に設定され、8時間ごとに5分間実行されます。遅いメソッドの識別と自動インストルメントに役立ちます
-
次のコンポーネントで非同期トランザクションのトレースをサポート:
Spring @Async annotation、Apache HttpAsyncClient、AsyncHttpClient、CompletableFuture - Java6および7のサポートを終了し、Java 8以降をサポート(本社ドキュメント)
- 通信障害時のプロファイラーデータ送信のリトライ(最大3回)機能を追加
- Redisコールをサポート
- JAX-WSアノテーションとWebmethodsコンポーネントをサポート
- Jakarta EE 9+をサポート
- プロキシのNTLM認証をサポート
- インスタンスのIPアドレスの表示をサポート
Javaエージェント バージョン5.5
対応ビルド番号:ビルド15512から16514
不具合修正
- MS SQLクエリが一般的なJDBCコンポーネント名の下に表示される不具合を修正
- HTTPステータスコードが無視リストにある場合、トランザクション処理をスキップする不具合を修正
機能拡張
- Micronautフレームワークをサポート
- Cassandra Datastax 4.xをサポート
- Spring WebClientでHTTP呼び出しのトレース(呼び出しのブロック)をサポート
- JMXクエリ名で、空白の入力をサポート
- HttpURLConnectionの分散トレースをサポート
Javaエージェント バージョン5.4.1
対応ビルド番号:ビルド15512から16514
不具合修正
-
apminsight.infoファイルのエージェントのシャットダウン時間で、過去の値が追加され続ける不具合を修正
現在は、最新の値のみが保持されます。 - NaN例外が原因で、JMXメトリクスにnull値が表示される不具合を修正
- HttpUrlConnectionクラスのタイムアウトが個別にキャプチャされる不具合を修正
機能拡張
- Play2.7および2.8フレームワークのサポートを開始
- v4.8までのOkHttp3クライアントのサポートを開始
- 診断ログを有効/無効にするオプションを導入
- REDISコンポーネントで、hset、hgetなどの追加操作の監視をサポート
- log4jライブラリの脆弱なクラスを削除(エージェントはlog4j v1.2.17を使用)
Javaエージェント バージョン5.3.0
対応ビルド番号:EOL
不具合修正
- ログレベルがOFFに設定されていても、エージェントが無効になるまで数行のログが表示される不具合を修正
機能拡張
- Kafka、RabbitMQ、ActiveMQなどのメッセージングキューの監視のサポートを開始
- Webリクエストのヘッダーをエージェントバージョンからキャプチャできるよう機能拡張
- ダウンロードしたエージェントの整合性を検証するためのチェックサム検証を追加
Javaエージェント バージョン5.2.0
対応ビルド番号:EOL
不具合修正
- MySQLクライアントv8.xの使用中にSQLクエリがキャプチャされない不具合を修正
機能拡張
- Java15監視のサポートを開始
- スタンドアロンHTTP呼び出しを、バックグラウンドトランザクションとして追跡するよう強化
- 自動トランザクショングループ化を、バックグラウンドトランザクションに適用するよう強化
Javaエージェント バージョン5.1.0
対応ビルド番号:EOL
機能拡張
- JMXメトリクスの監視のサポートを開始
- OkHttpクライアント(v3以降)のサポートを開始
- バックグラウンドでのhttp呼び出しを個別のバックグラウンドトランザクションとして追跡する機能を削除し、他のトランザクションの一部としてキャプチャ
Javaエージェント バージョン4.9.0
対応ビルド番号:EOL
不具合修正
- WebLogicがJDBC呼び出しをラップするときに、エージェントがDBクエリをインストルメントできない不具合を修正
- Tomcatメインスレッドロガーinitとエージェントhttpclientinitの間のデッドロックを修正
機能拡張
- 分散トレースのサポートを開始
- 診断タスクのトラブルシューティング用のエージェント診断コレクターログを導入