可用性設定
本機能では、監視における可用性に関する設定を行います。
設定画面:
[設定]→[アラート/アクション]→[可用性設定]
可用性設定ページでは、以下の項目を設定します。
設定項目 | 説明 |
---|---|
RUM(リアルユーザー監視)エージェントがダウンしたときに、電子メールアラートをトリガーします。 |
RUMエージェントがダウンした際に、アラートメールを送信します。 事前に、メールサーバー設定を設定する必要があります。 ※RUM(リアルユーザー監視)は日本未リリースの有償オプションです。 |
リアルユーザー監視の許容アイドル時間(分) |
リアルユーザー監視で、データを収集しない最大の許容アイドル時間(分)を設定します。 ※RUM(リアルユーザー監視)は日本未リリースの有償オプションです。 |
エンドユーザー監視エージェントがダウンしたときにメールアラートをトリガーする |
EUM(エンドユーザー監視)エージェントがダウンしたときに、電子メールアラートをトリガーし、シャットダウン通知を送信します。 事前に、メールサーバー設定を設定する必要があります。 |
エンドユーザー監視エージェントがダウンしたときに、エージェントでの監視の可用性ステータスを変更する |
通常、EUM(エンドユーザー監視)エージェントがダウンすると、全てのEUMベースの監視で、直前の可用性ステータスが保持されます。 本オプションを有効化することで、EUMエージェントがダウンした際に、EUMベースの監視の可用性ステータスを変更できるようになります。 |
メンテナンス間は監視ステータスをアップと表示 |
ダウンタイムスケジューラーを使用して、監視が不要な期間をスケジュールすることができます。 本オプションを有効化することで、メンテナンス中の監視の可用性を「アップ」として表示します。 |
メンテナンス中に正常性アラートをクリアにする |
ダウンタイムスケジューラーの設定や、監視を非管理状態にすると、その時点での正常性ステータスが表示されます。 メンテナンス前の監視状態が「ダウン」の場合には、正常性ステータスは「ダウン」と表示されます。 本オプションを有効化することで、監視の正常性ステータスを「クリア」にします。 |
ネットワーク可用性の確認 |
Applications Managerがネットワークに接続されていない場合、監視中の全ての監視のステータスは「ダウン」と表示されます。 本オプションを有効化することで、指定したホストがネットワーク内で到達可能な場合にのみ、リソースの可用性に関するアラートを生成します。 |
URL可用性チェック |
Applications Managerがネットワークに接続されていない、または外部プロキシが設定されていない場合、 監視対象の全てのURLのステータスは「ダウン」と表示されます。 本オプションを有効化することで、指定したURLに対してのみ、可用性に関するアラートを生成します。 |
可用性チェック:タイムアウト(秒) |
可用性チェックのタイムアウト値を設定します。 ※デフォルト15秒 |