リリースノート【APMインサイト PHPエージェント】

PHPエージェント バージョン4.5

対応ビルド番号:ビルド16846

不具合修正

  • muslビルドの共有オブジェクトファイルが欠落する不具合を修正

機能強化

  • インストーラースクリプトからcurl依存関係を削除
  • エージェントとExporter間の認証通信を強化

PHPエージェント バージョン4.4

対応ビルド番号:ビルド16846

不具合修正

  • 新規インストール時に構成がリセットされない不具合を修正
  • 修復中のインストールに関する不具合を修正

機能強化

  • PHPバージョン:8.3をサポート

PHPエージェント バージョン4.3

対応ビルド番号:ビルド16846

不具合修正

  • マルチスレッドWebサーバーにおける同時リクエストに関する不具合を修正
  • マルチスレッドWebサーバーにおけるホスト識別に関する不具合を修正
  • 開いているファイル記述子の数を調整
  • Muslのlibexecinfo依存関係を削除
  • MYSQLIのの非推奨警告を修正

機能強化

  • Docker Engine v20.01以降のコンテナID検出をサポート
  • 高度なWindows MSI構成をサポート
  • Linuxインストール中にサポートされているバージョンを確認する機能を追加
  • Windowsのインストール範囲と権限を更新
  • 発行元の名前を「Zoho Corporation Pvt. Ltd」に更新
  • Windowsで、スペースを含むアプリケーション名を指定できるように強化
  • 重大度に基づいたエラーの追跡を強化
  • インストール中にPleskとXAMPPを自動検出する機能を追加
  • IPアドレスを使用してリモートエクスポーターを指定する機能を追加
  • スパン追跡制限の構成機能を追加

PHPエージェント バージョン4.1

対応ビルド番号:ビルド16846

不具合修正

  • Cパネルでのエージェントインストールに関する不具合を修正
  • メモリリークに関する不具合を修正
  • PHPエージェントRemiのインストールに関する不具合を修正
  • 追跡する引数のサイズ制限に関する不具合を修正

機能強化

  • AppManagerDataExporter(Linux / Windows)をサポート
  • PHP v8.2をサポート
  • ホストIPアドレスの取得機能を追加
  • トレース内のバックグラウンド引数の取得機能を追加
  • インストール後、 INIエントリを設定(Linux)
  • アップデート中のINI設定の保持機能をサポート(Linux)
  • インストール中に環境およびCLIからINI設定を取得する機能を追加(Linux)
  • アプリケーションポートの自動検出機能を追加
  • エージェント側でAppManagerDataExporter(Linux / Windows)サービスをホスト名で割り当て/編集ができる機能を追加
  • 以下のコンフィギュレーションを追加
    ・トランザクションのスキップ
    ・類似したトランザクションのグループ化

PHPエージェント バージョン3.5.1

対応ビルド番号:ビルド14531から16514

不具合修正

  • 「TCPソケットの受け入れに失敗しました」というエラーが発生する問題を修正(Windows)
  • 各アプリケーションで、パラメーターの値が更新されない不具合を修正
  • 複数のcurlリソースが存在する場合、誤ったcurl_exec URLが表示される不具合を修正
  • 分散トレースの不具合を修正
  • エージェントサービスを強制終了できない不具合を修正(Windows)
  • curlリクエスト中のクラッシュに関する不具合を修正
  • アップグレード中のcurlおよびOpenSSLのバージョンチェックに関する不具合を修正

機能強化

  • PHP 8.1をサポート
  • キャプチャメモリの割り当てをサポート
  • コマンドライン引数のキャプチャをサポート
  • 複数の例外とエラーのキャプチャをサポート
  • マルチ監視設定において、インスタンスの個別の構成をサポート
  • URLが書き換えられた際に、元のURLを追跡する機能をサポート
  • ログディレクトリの設定をサポート
  • ARMアーキテクチャをサポート
  • RedisとMemcacheをサポート
  • エラートレースの有効化と無効化をサポート
  • 例外トレースの有効化と無効化をサポート
  • メソッドトレースの有効化と無効化をサポート
  • SQLトレースのしきい値をサポート
    SQLしきい値を指定できるようになりました。しきい値を超えるとトレースが生成され、表示されます。
  • 外部呼び出しの応答コードとポート番号のトレースをサポート
  • 障害が発生したコンポーネントのトレースをサポート
  • CPU時間のキャプチャをサポート
  • バックグラウンドトランザクションのキャプチャをサポート
  • APMトレースの深さ設定をサポート
  • HTTPパラメーターのキャプチャをサポート
  • ネットワークバイトのキャプチャをサポート
  • iniファイルに含まれるエントリによる、カスタムインストルメンテーションをサポート
  • インストール中のzpa.iniのシンボリックリンクを、エージェントのインストールディレクトリ(Linux)にプッシュする機能をサポート
  • iniおよびconfファイルに含まれるエントリによる、ポート設定をサポート
  • 転送プロトコルのないcurlリクエストをHTTPとして処理するよう更新
  • マルチ監視のすべてのモニターにダウンロード状況を共有

PHPエージェント バージョン3.2.2

対応ビルド番号:ビルド14531から16514

不具合修正

  • PHP(v8.0)において、Windowsバージョンのエージェントで発生していた不具合を修正
  • 空のファンクション名と期間の不具合を修正
  • コンポーネント名の不一致を修正

機能強化

  • マルチ監視設定をサポート
  • API経由でトランザクションにカスタムパラメーターを追加する機能を追加
  • 操作や変数のサイズ、頻度を監視するアプリパラメーターをサポート
  • 分散トレースをサポート
  • すべてのトランザクションの完全なURL表示をサポート
  • リクエストヘッダーのトレースをサポート
  • 監視環境のノイズを軽減するために、HTTPエラーコードを監視から除外する機能をサポート
  • トレース内の完全なURLの表示機能をサポート

PHPエージェント バージョン3.1.1

対応ビルド番号:ビルド14531から16514

不具合修正

  • エージェント通信でのSSLエラーを修正
  • 類似のトランザクションをグループ化する際にエラーが発生する不具合を修正

機能強化

  • Oracleデータベースのサポートを開始
  • MSSQLデータベースのサポートを開始
  • Cassandraデータベースのサポートを開始
  • Linux用のPHPバージョン8.0で開発されたアプリケーションの監視のサポートを開始
  • スレッドセーフなPHPバージョンのサポート-ZTS / XAMPP(バージョン7.0以降)
  • CLIリクエストは、スクリプト名で追跡可能になりました
  • ドメイン名をトランザクションで追跡可能になりました
  • アプリケーション名とホスト名を引数として渡す機能をサポート
  • ダウンロードしたエージェントの整合性を検証するためのチェックサム検証を追加

PHPエージェント バージョン2.9.3

対応ビルド番号:EOL

修正された問題

  • 「Segmentation fault core dumped」の問題により、PHP7.2の使用中にエージェントがクラッシュする不具合を修正
  • メモリリークの不具合を修正

機能強化

  • PHPバージョン7.4のサポートを開始
  • PostgreSQLデータベースインストルメンテーションのサポートを開始
  • 'Mysql_real_connect'タイプのデータベース接続呼び出しのインストルメンテーションのサポートを開始