バックアップスケジュール

Applications Managerのデータベースのバックアップおよびクリーンアップをスケジューリングします。

Applications Managerのデータバックアップにつきましては、こちらのページもご参照ください。

設定画面:
[設定]→[ツール]→[バックアップスケジュール]

本機能では、以下の3つの項目について設定します。


バックアップスケジュール

以下の各項目を設定します。

  • バックアップスケジュール
    バックアップスケジュールを有効化、無効化します。
  • 入力タイプ
    バックアップ対象を以下のいずれかから選択します。
    • 全データベース
      データベースと構成ファイルをバックアップします。
    • 構成データ
      すべての監視の構成データをバックアップします。
    • 構成とレポートデータ
      すべての監視の構成データとレポートデータをバックアップします。
  • 時刻設定
    バックアップの実行タイミングを、週次または月次で選択します。
  • 日付の選択
    [時刻設定]で選択した項目に応じて、バックアップを実行する曜日または日付を選択します。

設定を変更後、[保存]をクリックします。


Backup Failure Notification

このオプションを有効にすると、バックアップスケジュールが失敗した場合、関連するメールアクションに設定されたメールアドレスに通知が送信されます。
メールアクションの作成に関しましてはこちらをご参照ください。

バックアップロケーション

バックアップを保存するフォルダを設定します。使用可能なオプションは次のとおりです。

  • デフォルトディレクトリ:
    デフォルトのディレクトリ(Application Managerインストールディレクトリ/working/backupフォルダ)に保存されます。
  • カスタムディレクトリ:
    カスタムディレクトリを選択できます。

前提条件:
Applications Managerのプロセスオーナー(ユーザー)が、カスタムディレクトリで指定したディレクトリに対して適切な権限を持っていることを確認してください。
また、カスタムディレクトリを設定後、権限が失効していないことを確認してください。

クリーンアップ

以下の各項目を設定します。

  • クリーンアップ条件
    クリーンアップの対象を以下のいずれかから選択します。

    • バックアップファイルの経過日数にもとづいてクリーンアップします。
    • ファイル
      保持するバックアップファイルの最大数にもとづいてクリーンアップします。
  • 超過した場合にクリーンアップする
    クリーンアップ条件で選択した項目にもとづき、値を指定します。

設定を変更後、[保存]をクリックします。


バックアップ実行

以下の項目を設定します。

  • バックアップ実行タイプ
    以下のいずれかから、バックアップを即時的に実行します。
    • 全データベース
      データベースと構成ファイルをバックアップします。
    • 構成データ
      すべての監視の構成データをバックアップします。
    • 構成とレポートデータ
      すべての監視の構成データとレポートデータをバックアップします。
    • レポートデータ
      すべての監視のレポートデータをバックアップします。
  • 画面右上の[最新バックアップ]アイコンより、過去に実行したバックアップ履歴を一覧で表示します。
  • [バックアップ実行]では、PostgreSQLデータベースのみが対象です。
  • データベースのバックアップとクリーンアップは、デフォルトでは毎月1回のみ実行されます。
  • MySQL、MS SQLの場合、全データベースバックアップのみ実行できます。
  • MySQLの場合、バックアップスケジュールとクリーンアップのみ実行できます。
  • MS SQLの場合、バックアップスケジュールのみ実行できます。