認証情報設定(認証情報マネージャー)
認証情報設定では、各監視タイプに応じたユーザー名やパスワード、SNMPコミュニティ、ポート情報などの認証情報を、プロファイルとして作成します。
事前に認証情報を登録することで、新たに監視を追加する際の入力の手間を省くことができます。
また、複数の監視対象で共通の認証情報を設定している場合には、1つの認証プロファイルに集約することで、効率的な管理につながります。
認証プロファイルを更新すると、認証情報が関連付いている監視対象に反映されます。
認証情報の作成手順
以下の手順で認証情報を設定します。
- [設定]→[ディスカバリとデータ収集]→[認証情報設定]をクリック
- [新しい認証情報を追加]をクリック
別ウィンドウで、[認証情報の追加/編集]画面が表示されます。
- 監視対象の[認証情報タイプ]を選択
認証情報タイプに応じて、認証情報のフィールドが表示されます。 - [認証情報名]を任意に入力
- 各認証情報を入力し、[保存]
認証情報を保存すると、[認証情報設定]画面の一覧に追加されます。
認証情報にカーソルをあてると、編集、削除アイコンが表示されます。編集、削除を行う場合にはそちらのアイコンから実施してください。
Enterprise Editionでの認証情報管理
Enterprise Editionの場合、Adminサーバーで認証情報を追加、編集、削除することができ、認証情報は自動的にManagedサーバーに同期されます。
※Managedサーバーで認証情報を編集することはできません。