グローバル設定

Applications Managerのご利用に際し、製品全体に関連する各種設定について記載します。

設定画面:
[設定]→[製品設定]→[グローバル設定]


各種設定項目は以下の通りです。
*は、設定の反映にApplications Managerの再起動が必要となる項目です。

項目 説明
[イントロ]メニューを表示する UI上部の[イントロ]タブを表示/非表示します。
show login page Top section links ログインページの上部に、サポートやナレッジなど、Applications Managerに関連するリンクを表示/非表示します。
ログインページの画像とアナウンスを表示する ログイン画面にApplications Managerに関する画像およびアナウンスを表示/非表示します。
ログインページのフッターにセクションリンクを表示する ログイン画面の下部に、Applications Managerに関連する情報(ビルド番号や監視数など)を表示/非表示します。
ログインページにパスワードの保存するオプションを表示する ログイン画面で[パスワードの保存]オプションを表示/非表示します。
ログアウトページを外部Webサイトwww.manageengine.comにリダイレクトしない ログアウト後のリダイレクト設定を有効化/無効化します。
アラート設定の高度な設定を隠さない アラート設定としきい値設定の画面で、高度なオプションをデフォルトで表示します。
ホストで実行中のサービスとあわせて、ホスト自体も監視グループに追加する デフォルトでは、監視を監視グループに関連付けると、該当の監視で稼働中のホストも監視グループに関連付きます。
ホストを監視グループへ関連付ける必要がない場合には、本項目のチェックを外します。

例:監視対象「WebSphere」を監視グループに関連付けた場合、「WebSphere」が稼働しているホスト(Windows)も監視グループに関連付けられます。
新規サービスを追加した際にホストも追加する サービス追加時に、該当のサービスが稼働しているホストも追加します。
致命的なサーバーエラーが発生した際、製品を再起動する メモリ不足のエラーなど、深刻なサーバーエラーが発生した場合に、Applications Managerを自動で再起動します。
Applications Managerから管理者アドレスに自動メールを送信します。 ライセンスの有効期限の通知や、サーバーやアプリケーションの可用性週次レポートなどの自動メールを、管理者に自動で送信します。
製品専門担当者とのチャットを有効化(英語) インド本社の製品担当とのチャット機能を有効化/無効化します。
製品サポート通知の表示 製品サポートに関する通知メッセージが表示されます。
失敗したディスカバリは起動時に再起動する ディスカバリ中に予期せぬエラーが発生した場合、次回起動時に再ディスカバリを自動で実行します。
ADDMディスカバリでPowerShellを有効にする ディスカバリ中に、検出したサーバーのアプリケーション監視の追加に失敗した場合、PowerShellスクリプトを使用して必要なデータを取得します。
※PowerShellはリモート端末とApplications Managerのローカルサーバーで有効化されている必要があります。
ADDMディスカバリ中に未知の装置もディスカバリする 認証情報の指定がないサーバーやアプリケーションもApplications Managerに追加されます。
カテゴリは「不明」として追加され、追加後に認証情報の入力等の操作が可能です。
ADDM依存関係ビューを有効にする ADDM依存関係ビューを有効化/無効化します。
アプリケーション依存マッピングでサーバーを表示する アプリケーション依存マッピングでサーバーの表示を有効化/無効化します。
簡易アップグレードオプション 簡易アップグレードオプションを有効化/無効化します。
セルフ監視の有効化 セルフ監視設定を有効化/無効化します。
Professional Editionでフェールオーバーを有効にする フェールオーバー機能を有効化/無効化します。
有効化した場合、プライマリサーバーとセカンダリサーバーを停止し、データベースでクエリ「TRUNCATE TABLE BEFAILOVER」を実行後、プライマリ/セカンダリサーバーを起動します。
※Professional Editionのみ
高度な分析機能の有効化 ManageEngineのビジネスインテリジェンスソフトウェア「Analytics Plus」を使用して、アプリケーションのパフォーマンスデータを自動分析し、異常や問題領域を特定します。
メール本文にWindowsイベントログの詳細を追加する Windowsイベントログ監視用のHTMLリンクに代わり、イベントの詳細をメール本文に追加します。
*弱い暗号とアルゴリズムを有効にする デフォルトで無効となっているTLS暗号化方式とアルゴリズムを有効化します。
本項目を有効化することで、以下が有効になります。
SSLv3、RC4、DES、MD5withRSA、DH keySize(1024未満)、EC keySize(224未満)、3DES_EDE_CBC、anon、NULL
Enterprise Editionの設定 スタンドアロンのProfessional Editionのサーバーを、Enterpise EditionのManagedサーバーに変換することができます。
※これまでにアップグレードした環境では適用できません。
利用状況を収集する 有効化すると、Applications Managerで製品の品質、安定性などの統計データを収集します。
※収集したデータは、製品全体の分析と改善を目的に使用します。第3者に共有されることはありません。