SQLジョブアクション

SQLジョブアクションを設定することで、アラート発生時にSQLジョブを開始/停止/再起動することが可能です。

作成手順は以下の通りです。

  1. [アクション]タブから、SQLジョブアクションを選択
  2. アクションの表示名を入力
  3. アラート発生時に実行するアクションタイプを以下の3つから選択
    ・ジョブ開始
    ・ジョブ停止
    ・ジョブを再起動
  4. [SQLジョブを選択]オプションから、SQLジョブを追加
    [ジョブを追加]リンクからSQLジョブを新規に追加することができます。SQLジョブを追加する方法は次のとおりです。
    1. 選択したリソースのジョブリストで、Applications Managerで現在監視しているSQLサーバーのリストを表示
    2. ドロップダウンボックスからSQL Serverを選択し、[ジョブを表示]リンクをクリック
    3. すべてのSQLジョブが一覧表示されることを確認
    4. 追加するSQLジョブを選択
      [ジョブを追加]から、新しいジョブを追加することもできます。
  5. アクションを実行するターゲットサーバーを指定
    以下の3つのオプションが使用可能です。
    • サーバーの自動選択:関連付けられた監視に基づいて、SQLジョブアクションを自動的に検出し、トリガーします。
      たとえば、特定のSQLサーバーにアクションが関連付けられている場合、そのSQLサーバーに対してアクションが実行されます。
    • 選択したサーバー:アクションを実行するSQLサーバーを手動で指定します。リストに表示されたサーバーから選択してください。
    • 選択した監視グループ内のすべてのサーバー:選択した監視グループ内のすべてのSQLサーバーに対してアクションが実行されます。
  6. [アクション実行後に通知する]オプションで、アクションが正常に実行された際のメール通知を設定
    既存のメールアドレスを選択するか、[新しいアクション]から新しいメールアドレスを指定できます。
  7. 特定の時間帯にアクションを実行する場合に、[アクションを業務時間にもとづいて実行]オプションを任意に有効化
    アクションは、選択した営業時間内または時間外に実行されるように設定できます。
    ドロップダウンメニューをから選択するか、[新規業務時間の追加]をクリックして時間帯を作成します。
  8. [アクションを作成]をクリック

アクションを作成後、実行 [ ]アイコンをクリックして、SQLジョブアクションのテストを行うことができます。