ユーザー管理セキュリティ ポリシー

Applications Managerは、ユーザー管理セキュリティ ポリシーでパスワード検証をサポートしています。

検証の内容

  • ログイン名やログイン名の一部を、パスワードにすることは、できません。
  • パスワードは最短8文字です。
  • パスワードは最長255文字です。
  • 数字が最低1つ必要です。
  • 特殊文字が最低1つ必要です。
  • 大文字・小文字が、それぞれ1つは必要です。
  • 過去4回のパスワードと同じにはできません。
  • パスワードの検証を、サーバー側とクライアント側の双方で行います。

クライアント側での検証

  • パスワード長の確認:最低8文字
  • パスワード長の確認:最大255文字
  • パスワードの確認:数字の有無
  • パスワードの確認:特殊文字の有無
  • パスワードの確認:大文字・小文字の双方の有無
  • パスワードの確認:ログイン名の一部を使っていないか

サーバー側での検証

検証はサーバー側でも実行します。パスワードが8桁未満であるなどの理由でクライアント側検証に失敗すると、適正なパスワードに変えるまで、サーバー側検証へと進めません。

  • パスワードの確認:最新4つのパスワードと同じでない
  • パスワードの確認:数字の有無
  • パスワードの確認:特殊文字の有無
  • パスワードの確認:大文字・小文字の双方の有無
  • パスワードの確認:ログイン名の一部を使っていないか
  • パスワード前回のパスワードと同じ連続3文字を含まないか

アカウントのロックアウト機能

  • ユーザーは5回までログインをトライできます。それ以上連続で失敗すると、アカウントは自動的にロックされます。
  • ロック解除は30分後です。
  • それまでの間、エラー メッセージが表示されます。

ユーザーごとシングル セッション

  • ユーザーIDごとの同時セッション数を、1に制限します。
  • 複数のマシンやWebクライアントから、同時サーバー接続ができなくなります。
  • 同時接続を試みると、「ユーザーはすでにログインしています」とのエラー メッセージが表示されます。