OpManagerストレージ監視SAN監視コネクター
ManageEngine Applications Managerは、包括的ストレージ監視ツールOpManagerストレージ監視(旧称:OpStor)と統合できます。OpStorはマルチ ベンダー環境でのストレージ インフラ監視ソリューションで、大組織のストレージ リソース監視に有用です。OpStor SAN監視コネクターにより、Applications Managerのユーザーは本製品が監視するサーバー、アプリケーション サーバー、データベースにくわえて、ストレージ装置のステータスも把握可能です。
主なメリット
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単一コンソールで、ストレージ装置、サーバー、アプリケーションを監視
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単一コンソールで、全アラートを表示
OpStorを設定するには
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OpStorにログインします。
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管理タブへ進み、ユーザー マネージャーをクリックしてください。ユーザーの追加が見つかります。
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読み込み専用アクセスでのユーザーの追加を選択します。
Applications Managerを設定するには
OpStorの設定が完了したのち、OpStorからApplications Managerへのデータ取り込み設定をします。
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Applications Managerにログインします。
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Applications Managerで管理タブをクリックしてください。
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アドオン/製品設定をクリックします。
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OpStorの追加のリンクをクリックします。OpStorが稼働しているマシンのサーバー名とポート番号を入力します。つづいて、OpStorで作成した読み込み専用ユーザーのユーザー名とパスワードを指定してください。
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保存ボタンをクリックして、設定を保存ください。
ストレージ装置監視を既存の監視グループに関連付ける
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OpStorの監視をApplications Managerの監視グループに関連付けるには、ホーム タブをクリックしてください。
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監視グループ情報から、左フレームにある監視グループのリンクで、監視の関連付けをクリックします。
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ディスカバリ済みの装置が、Applications ManagerのものもOpStorのものも表示されます。監視グループに関連付け可能なものも、すでに関連付いていいるものも対象です。ストレージ装置のリストも表示されます。
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監視グループに存在しない監視リストから対応するリソースをチェック ボックスで選び、関連付けをクリックしてください。監視グループにすでに関連付いている監視を削除するには、 監視グループに存在する監視から該当するものを選択して、 削除をクリックします。
- 監視タブをクリックすると、設定したストレージ装置がリストアップされます。カテゴリ ビューで ストレージ装置をクリックすると、装置の下にある監視すべての可用性とパフォーマンスが表示されます。たとえば、サーバー監視を設定すると、Applications Managerには、可用性、応答時間、CPU、メモリとディスク利用率などのパフォーマンス メトリックが表示されます。
ストレージ装置監視を新規監視グループに関連付けるには
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新規監視グループをクリックします。
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監視グループの名前と説明を入力し、オーナーを決めてください。
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監視グループを作成したのち、当該監視グループのサマリ タブに表示される監視の関連付けをクリックします。
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関連付けのできるディスカバリ済み装置が、Applications ManagerのものもOpStorのものも表示されます。ストレージ装置も表示されます。
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リストから監視をチェック ボックスで選び、関連付けをクリックします。
- 監視グループに戻るをクリックすると、グループに関連付けた監視が表示されます。
ポーリング間隔を変更する
Applications Managerが外部コネクターから行うポーリングは、間隔と時刻を設定可能です。アドオン設定でポーリング間隔タブに移動してください。変更できるポーリング間隔設定は次の通りです。
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外部コネクターからのアラート更新:外部コネクターからのアラートをApplications Manager側で更新する間隔を指定できます。この設定は必要に応じて行ってください。デフォルトの間隔は5分です。
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外部コネクターからの装置とアラートのすべての更新:外部コネクターからの装置とアラートすべての情報を、Applications Manager側でフル更新する間隔を指定できます。この設定は必要に応じて行ってください。デフォルトは30分です。
アラートとアクションをストレージ装置に関連付けるには
OpStor SAN監視コネクターの利用で、OpStorストレージ装置からのアラートをApplications Managerで確認できるほか、OpStor属性へのアクション関連付けも実行できます。
アラート
OpStorからすべての装置をインポートしたのち、アラート タブへ移動して、Applications Managerに設定したアラートすべてを、重要度、タイプ、日付、アラート担当の技術者とあわせて表示してください。テーブル トップのパラメーター タイプをクリックすると、アラートのフィルターとソートが可能です。
アラートはすべてを表示することも、重大、、警告、クリアにフィルターすることもできます。アラートの選択基準は次の通りです。
- アラート アクション
- 選択した時間
- 選択した監視グループ
- 選択した監視タイプ
アラート テーブルのトップから、検索ボタンをクリックすると、アラートの検索ができます。アラート タブの機能は、アラート設定の解説ページを参照ください。
アクション
ストレージ装置のインポートが終わると、OpStor属性に対する是正アクションを実行できます。たとえば、メール、SMS、トラップ、コマンド実行などで、監視ストレージの監視中に発生したアラートの通知が可能です。是正アクションを実行するには、あらかじめアクションを定義し、属性に関連付けできるよう準備ください。詳細は、アクションを定義するにはをクリックください。