Applications Manager Enterprise Edition用のAPI

Applications Managerは分散構成版のEnterprise EditionでもAPIをサポート、業務時間、アラート、ドメイン、イベント ログ、しきい値の設定や、認証情報の管理などをコンピューター的手段で実行できます。これらAPIの利用で、Applications Managerのデータを内部ポータルやサード パーティの管理ソフトウェアに連携可能です。データはApplications ManagerのGUIで、まとめてダッシュボードに表示できます。

• APIのしくみ
• APIキーを作成するには

APIで必要な形式でHTTPリクエストを行うには、スクリプト言語、Java、C、Perl、PythonなどによるXMLパーサーをご利用ください。APIで取得したデータは、お客さまデータベースに投入したり、必要フォーマットに変換したりできます。

Enterprise Editionのセントラル側であるAdminサーバーでは、APIで以下の機能を利用できます。

• 業務時間
• アラートの設定
• 認証情報マネージャー
• ドメイン設定
• メール アクション設定
• イベント ログ
• メール サーバー設定
• しきい値設定
• 依存性のリストアップとマッピング

APIのしくみ

APIを利用するには、ユーザーごとにAPIキーを取得してください。APIキーは長いテキスト文字列で、Applications Managerアカウントごとに固有で決まります。APIキーはAPIリクエストの実行ごとに、パラメーターに引き渡す必要があります。

APIキーの作成

APIキーは管理タブの「REST API」から登録できます。

メモ：APIキー作成は1回の作業で終わります。

Steps for using REST API

1. 管理タブをクリックします。
2. Under Applications Managerサーバー設定、監査ログをクリックしてください。
3. APIキーが作成されます。例：7b5fde68148fa2419bc2f1a1ab87e757
4. ブラウザーを開きURLを入力します。
   http://<myappmanager-server>:9090/AppManager/xml/ListServer?apikey=7b5fde68148fa2419bc2f1a1ab87e757&type=all
5. 関連データの取得には、<type>を必要な監視に変えてください。次のURLが正しく機能するか確認をお願いします。
   http://<myappmanager-server>:9090/AppManager/xml/ListServer?apikey=7b5fde68148fa2419bc2f1a1ab87e757&type=server
   このURLでは、サーバー監視すべてのデータを取得できます。typeにserverではなくallを指定すると、Applications Managerが把握している監視すべてのデータを取得します。
6. APIで必要な形式でHTTPリクエストを行うには、スクリプト言語、Java、C、Perl、PythonなどによるXMLパーサーをご利用ください。APIで取得したデータは、お客さまデータベースに投入したり、必要フォーマットに変換したりできます。