OpManagerとの統合利用
「APMプラグイン」というオプションを利用することで、「ManageEngine OpManager」と統合して、
1つのコンソール画面からOpManager、Applications Manager両方の機能を利用することができます。
OpManagerの概要とOpManagerと統合可能な製品、オプションについては以下の各ページをご参照ください。
APMプラグインについて
Applications Managerの機能をOpManager上で使用できるプラグインです。
OpManagerで、APMプラグインを新規に構築する必要があります。
(現行のApplications ManagerのデータをAPMプラグインに移行することはできません。)
- OpManager APMプラグインの紹介
- 組み合わせ可能なEditionについてはこちら
本ページでは、Applications Managerの機能をOpManagerと併用して利用するための統合パターンを記載します。
- 価格やライセンスに関するお問い合わせは、弊社営業窓口までご連絡ください。
オプション追加について - 「ManageEngine OpManager Plus」の利用をご検討の場合
ご利用のApplications Managerのデータを、OpManager Plusに引き継ぐことはできません。
OpManager Plusをインストールし、新規に構築する必要があります。
OpManager Plusの概要について - 下記の表に記載の「統合可否」は、2つの製品を1つのサーバー上(1つのコンソール)で利用可能かどうか、を指しています。
ご利用中の製品 | 統合可否・統合方法 |
---|---|
Applications Manager (Professional Edition) |
新規にOpManagerを構築し、APMプラグインオプション付きのライセンスファイルを適用したのち、APMプラグインを構築する必要があります。 現行のApplications ManagerのデータをOpManager上のAPMプラグインに引き継ぐことはできません。 |
Applications Manager (Enterprise Edition) |
新規にOpManagerを構築し、APMプラグインオプション付きのライセンスファイルを適用したのち、APMプラグインを構築する必要があります。 現行のApplications ManagerのデータをOpManager上のAPMプラグインに引き継ぐことはできません。 |
OpManager (Professional Edition) |
現行のOpManagerにAPMプラグインをインストールし、APMプラグインオプション付きのライセンスファイルを適用することで、OpManagerの現行データはそのままに、Applications Managerの機能を使用できます。 |
OpManager (Enterprise Edition) |
現行のOpManagerにAPMプラグインをインストールし、APMプラグインオプション付きのライセンスファイルを適用することで、OpManagerの現行データはそのままに、Applications Managerの機能を使用できます。 |
Applications Manager
(Professional Edition) & OpManager (Professional Edition) 個々のサーバーにインストールしている場合 |
現行のOpManagerに、APMプラグインオプション付きのライセンスファイルを適用したのち、APMプラグインを新規に構築する必要があります。 現行のApplications ManagerのデータをOpManager上のAPMプラグインに引き継ぐことはできません。 |
Applications Manager (Enterprise Edition) & OpManager (Enterprise Edition) 個々のサーバーにインストールしている場合 |
現行のOpManagerに、APMプラグインオプション付きのライセンスファイルを適用したのち、APMプラグインを新規に構築する必要があります。 現行のApplications ManagerのデータをOpManager上のAPMプラグインに引き継ぐことはできません。 |