技術サポートと製品情報

Webクライアントで「サポート」タブをクリックすると、次の情報が表示されます。

Applications Managerのサポート情報

サポート リクエスト

こちらのリンクをクリックすると、オンライン サポート フォームが開きます。CountryでJapanを選択のうえ、お名前、メール アドレス、電話場番号、評価期間中か契約済みかをEvaluation CustomerとExisting Customerで選択し、問題を記載のうえSubmitをクリックしてください。

そのほか、日本語で直接、日本法人のWebフォームを利用するしたり、GUIで案内するメールアドレスに連絡いただくことも可能です。 

サポート情報ファイル

当社技術サポートで問題を迅速に解決するには、ログ ファイルを送信いただけますと、非常に助かります。サポート情報ファイルをクリックすると、zipファイルが <Applications Manager Home>/working/supportディレクトリに作成されます。ファイル作成にかかる時間は、ログのサイズによって異なります。 

サポート情報ファイルをコマンド プロンプトで作成するには、次のコマンドを実行してください。

<C:ProgramFilesManageEngineAppManager11bin>createSupportFile

サポート情報ファイルを作成したのち、Webフォームからサポート依頼をあげ、ファイルの引き渡し方を相談ください。サイズやご希望の方法をうかがって、対応いたします。 

トラブルシュートのヒント

こちらを開くと、日本語のナレッジベースを確認できます。そのほか、英語のトラブルシュート情報を確認いただくことも可能です。

問い合わせ先

技術サポートのメールアドレスと、営業連絡先の電話番号を記載しています(日本語)。

機能要望

Applications Managerには多彩なソリューションがありますので、まずは通常の技術サポートや営業に相談ください(日本語)。他社製品やサービスの新機能を監視できるかの見通しは、新機能予告とコメント募集のページでも確認できます(英語)。相談は随時承ります。

ユーザー コミュニティ

オンライン ユーザー コミュニティでは、他のApplications Managerユーザーとのディスカッションができます。最新トピックは5つ表示されています。

Applications Managerのチームブログ(英語)

Applications Managerのチームブログでは、製品の興味深い使い方やホットな話題が記載されています。最新トピックは5つ表示されています。

お客さまの声(英語)

オンラインお客さまの声では、Applications Managerへのフィードバックを残せます。日本語での事例は、日揮株式会社さまのblog記事を参照ください。

製品情報

こちらのセクションでは、次の情報を提示しています。

  • 製品:製品の名前です。
  • ビルド番号:お客さまマシンにインストールされている製品のビルド番号を表示します。
  • サービス パック:製品にインストールされているサービス パックを表示します。
  • ライセンス タイプ:無料版、評価版、有料版などライセンス タイプや、評価期間の残存日数を表示します。
  • 購入/評価:評価期間中は、「購入」が表示されます。「購入」のクリックで、オンライン ストアへ移動し、Applications Manager製品ライセンスをお買い求め可能です。無料版を使っている場合は、「評価」が表示され、クリックで、30日の評価期間に入ります。

Applications Managerインストール情報

このセクションでは製品インストール先システムの情報を説明します。

  • ホスト名:サーバーが稼働しているホストの名前です。
  • OSタイプとバージョン:ホストのOSタイプとバージョンを表します。
  • 作業ディレクトリ:製品インストール先の作業ディレクトリです。
  • 起動時刻:サーバーの起動時刻を示します。
  • サーバー ポート:製品を実行しているポートです。
  • 監視の数:設定済みの現在の監視の数です。
  • インストール タイプ:タイプには、スタンドアロン、Managedサーバー、Adminサーバーがあります。
  • 負荷因子:負荷因子は「x.y」形式で、「x」はApplications Managerサーバーの負荷を、「y」はApplications Managerが利用しているデータベースへの負荷を示します。値が0の場合は負荷が最小で、9の場合は最大を意味します。

    Applications Managerサーバー負荷(x)
    Applications Managerは30分ごとに、50の監視をランダムに選び、ポーリング回数、最新データ収集時刻、過去1時間でのデータ収集の回数を把握します(おもにサーバーとSQLが対象となります)。続いて、Applications Managerは、そのリソースで1時間に発生するポーリングの回数を予測します。これらの値を元に、それぞれの監視について、ポーリング遅延率を計算します。遅延率は、(実際のポーリング回数÷ポーリング予測回数)×100で算出します。これによって、平均ポーリング遅延率を50の監視で計算します。負荷因子のxの値は、下の表で決まります。

     ポーリング遅延率(%) 負荷因子
    97%未満 0
    97%以上かつ93%未満 1
    93%以上かつ90%未満 2
    90%以上かつ86%未満 4
    86%以上かつ82%未満 6
    82%以上かつ70%未満 8
    70%以上 9


    Applications Managerのデータベース負荷(y)
    値は、トランザクション数/分を基準に計算します。PostgreSQLでは、コミット数/分とロールバック数/分の合計を、MS SQLでは、トランザクション数/分を採用します。

    トランザクション数/分* 負荷因子
    600未満 0
    600以上でかつ1,200未満 1
    1,200以上でかつ1,800未満 2
    1,800以上でかつ2,400未満 3
    2,400以上でかつ3,000未満 4
    3,000以上でかつ3,600未満 5
    3,600以上でかつ4,200未満 6
    4,200以上でかつ4,800未満 7
    4,800以上でかつ5,400未満 8
    5,400以上 9

    *Microsoft SQL Server 2008以上では、トランザクション数/分の更新頻度は、システム メモリの空き状況に依存します。

JVMメモリ情報

このセクションでは、JVMメモリ利用率の情報を説明します。

  • 総JVMヒープ サイズ:JVMが占有している総ヒープ サイズです。
  • 利用済みJVMヒープ サイズ:JVMが利用しているヒープ サイズです。
  • 空きJVMヒープ サイズ:JVMが利用していない空きヒープのサイズです。
  • スレッド ダンプ情報の表示:Javaにあるスレッドのステータスを確認できます。
  • 監視エラーの表示:監視のエラー メッセージを確認できます。データ収集の成功・失敗も即時にわかります。

データベース接続時間

Applications Managerのデータベース接続時間を、最新1時間分、グラフで示します。

データベース リクエスト統計

Applications Managerのデータベース リクエスト統計を、最新1時間分、グラフで示します。

システムCPU利用率

Applications Managerインストール先システムのCPU利用パターンを、最新1時間分、グラフで示します。

システム応答時間

Applications Managerインストール先システムの応答時間のパターンを、最新1時間分、グラフで示します。