仮想マシンへのアクション
仮想マシンアクションは、以下の仮想マシンを起動、停止、再起動する際に使用できるアクションです。
VMware、Hyper-V、Citrix Hypervisor、KVM、Oracle VM、Nutanix
仮想マシンアクションの作成手順
以下の手順で、仮想マシンアクションを作成します。
仮想マシンの監視については、こちらのページをご参照ください。
- サブメニュー[アクション]→[仮想マシンへのアクション]をクリック
- 任意の[表示名]を入力
- プルダウンより対象のホストタイプを選択
- [アクションタイプを選択]より、実行するアクションを以下より選択
VMを開始する、VMを停止する、VMを再起動する - [ターゲット仮想マシンを選択]より、アクションを関連付ける仮想マシンを選択
以下のいずれかより選択します。- 選択監視グループ内の全仮VM
選択した監視グループに存在するすべての仮想マシンに対してアクションを実行します。 - 選択されたホストタイプ内の全仮想マシン
選択したホストタイプに該当するすべての仮想マシンに対するアクションを実行します。 - 指定のVM
選択した仮想マシンのみに対してアクションを実行します。
- 選択監視グループ内の全仮VM
- [アクション実行の最大時間(秒)]より、アクションにかける最大の時間(秒)を設定
設定した時間内にアクションが実行されない場合、アクションはキャンセルされます。
※上限なし(5分~15分を推奨)。 - [アクション実行後に通知]を選択
アクションが正常に実行されたことを知らせるメール通知アクションを設定します。 - [アクションを業務時間にもとづいて実行]を任意に選択
特定の時間内または時間外にのみアクションを実行する場合に指定します。 - [アクションの作成]より、アクションを保存
アクションを保存すると、サブメニュー[アクション]→[アクションの表示]一覧に追加されます。
また、実行アイコンよりアクションの動作をテストすることができます。