リリースノート【.NET / .NET Coreエージェント】
本ページでは.NETエージェントと.NET Coreエージェント両方のリリースノートを記載しています。
末尾に、対象のエージェント名を記載しています。
末尾に、対象のエージェント名を記載しています。
- 【.NET】→.NETエージェント
- 【.NET Core】→.NET Coreエージェント
- 【.NET / .NET Core】→.NET / .NET Coreエージェント両方
.NET / .NET Coreエージェント バージョン6.5.1
対応ビルド番号:16846
不具合修正
- 手動アップグレード中にサービス構成ファイルが見つからない不具合を修正 【.NET】
- Windowsの起動時に追加されたトレイアイコンがWindowsの再起動後も残る不具合を修正 【.NET】
- Windowsサービス名によるフィルタリングの不具合を修正 【.NET】
- AspNetCoreWebHostBuilderFactory終了トラッカーのパラメータの不一致を修正 【.NET Core】
- フォームパラメータ値の読み取りに関する不具合を修正 【.NET / .NET Core】
セキュリティ問題を修正
- APMエージェントのインストールおよび構成ディレクトリに、現在のユーザーと管理者のみに読み取り/書き込み権限を付与し、他のユーザーがファイルを変更できないようにセキュリティを強化 【.NET】
拡張機能
- .NET 8.0アプリケーションをサポート 【.NET Core】
- インストール、アップグレード、アンインストールの速度を向上 【.NET】
- 非同期トランザクションをサポート 【.NET / .NET Core】
- マージクエリを解析するための、正規表現をサポート 【.NET / .NET Core】
- バックアップとしてコマンドラインからAppPoolIdを取得する機能を強化 【.NET】
- プロファイラーの関数(getenv())を、環境変数を取得するWindows API呼び出しに置き換え、機能を強化 【.NET / .NET Core】
.NET / .NET Coreエージェント バージョン6.3.0
対応ビルド番号:16846
不具合修正
- ルートが異なる場合にサンプリング係数でリクエストをキャプチャする不具合を修正 【.NET Core】
- AWS EC2インスタンスで「Use Instance Metadata Service Version 2」が有効になっている場合のAWSトークン検出の不具合を修正 【.NET / .NET Core】
- w3wpプロセスがアイドル状態のときに「プロファイラーの読み込みに失敗しました」という警告メッセージが表示される正常監視ツールの不具合を修正 【.NET】
拡張機能
- .NET 7.0アプリケーションをサポート 【.NET Core】
- WebClientプロバイダー経由で行われる外部呼び出し機能を追加 【.NET】
- 外部HTTPリクエストに応答コードを含め、トレースに表示する機能を追加 【.NET / .NET Core】
- APIトランザクションの応答本文の追跡機能をサポート 【.NET Core】
- 一般的なデータベースコマンドを使用したSQLコール追跡機能をサポート 【.NET】
- すべてのエージェント関連ツールへのショートカットを表示するエージェントトレイアイコンを追加 【.NET】
- Windowsサービスフィルター用に個別の XMLベースの構成ファイルを追加 【.NET Core】
.NET / .NET Coreエージェント バージョン6.0.2
対応ビルド番号:ビルド14531から16514
不具合修正
- IIS上でホストされている.NET Coreアプリケーションをプロファイラーが検出できない不具合を修正【.NET Core】
- エージェントサービスを再起動した際、アプリケーションプールのリサイクルはサービスが正常に開始された後にのみ実行するように修正【.NET】
- コレクター側で同期を行う場合、リクエスト応答時間をlongからintデータ型にキャストする際の不具合を修正【.NET】
- Serilogプロバイダーでスタックトレース全体を取得できない問題を修正【.NET / .NET Core】
- IISにおいて、WCFアプリケーションをクラシックモードで実行する際、カウントが一致しない不具合を修正【.NET】
- エージェント診断時のプロセス環境変数の読み取り機能を修正【.NET Core】
- 値が引用符で囲まれている場合、SQLパラメーターの収集が正常に行われない不具合を修正
- バックグラウンドのSQL呼び出しを別のリクエストとして追跡するよう、有効化/無効化する機能を追加【.NET / .NET Core】
- エージェントトラッカー内で不要なログが記録される不具合を修正【.NET / .NET Core】
- PreSendRequestHeadersイベントで例外が発生した際のエラー追跡に関する不具合を修正【.NET】
-
SQLパラメーター収集に関する不具合を修正【.NET / .NET Core】
ユーザーが監視対象アプリケーション側でSQLパラメーターをクリアすると、APMエージェントはSQLパラメーターを収集できなくなります。 - APMエージェントでサーバーをクローンした後、新しいインスタンス名で監視を作成する際の不具合を修正【.NET / .NET Core】
- スタンドアローンアプリフィルター設定において、エージェントのアップグレード中に設定されなかった場合でも、COR_PROFILERが設定される不具合を修正【.NET】
- 失敗した外部コンポーネントのトレース取得に関する不具合を修正【.NET / .NET Core】
- 設定編集ツールでトランザクション統合パターンがクリアされない不具合を修正【.NET】
機能拡張
- .NET Coreエージェントインストールの際に、アプリフィルター設定時に使用できるメモ機能を追加【.NET Core】
- エージェントのカスタムログを、正常性監視診断(zip)に包含【.NET】
- 設定ファイル経由でプロファイラーのアプリケーションフィルターオプションの有効/無効を追加しました。【.NET Core】
- 自動スケーリングのため、ホストタイプをAzure VMからAzureに変更【.NET / .NET Core】
- リモートコールを追跡するために、HTTPクライアントを追加【.NET】
- アプリケーション起動時の即時設定更新に対応【.NET】
- 他社のAPM製品が弊社のAPMインサイトと競合する場合、正常性監視ツールに情報を表示【.NET】
- .NET Core バージョン2.x以降向けに.NET Core起動インストルメンテーションを追加【.NET Core】
- .NET 5がWindowsサービスをサポート【.NET Core】
- エージェントのカスタムログディレクトリパスの権限を設定【.NET】
- すべての4xx以上のエラー追跡をサポート【.NET Core】
- .NET Coreのスタートアップインストルメンテーションを刷新【.NET Core】
- IISにおけるトランザクションのリクエスト待ち時間の取得をサポート【.NET】
- インスタンスのIPアドレスリストの取得をサポート【.NET / .NET Core】
- 診断中に.NETエージェントで.NET Coreアプリケーション環境の詳細を収集【.NET】
- HTTPクライアントによる外部コール追跡をサポート【.NET】
- エンティティフレームワークをサポート【.NET / .NET Core】
- .NET 6.0アプリケーションをサポート【.NET Core】
- RabbitMQをサポート【.NET Core】
- Redisをサポート【.NET Core】
- エージェントMSIのインストール時にコマンドライン経由でAPMアプリケーション名を指定できるよう強化【.NET】
-
ASPXでトラッキングウェブメソッドをサポート【.NET】
注意:Webメソッドを含むURLはトランザクション名に含まれます。 - バックグラウンドタスクで実行中のSQL呼び出しの追跡をサポート【.NET / .NET Core】
- Windows Dockerコンテナーをサポート【.NET / .NET Core】
- MVCルートデータ追跡とトランザクション名のカスタマイズに対応【.NET Core】
- Azureアプリサービスの環境変数からホスト名とWebサイト名を読み取る機能を追加【.NET / .NET Core】
- アプリケーションのステータスを.NETエージェントの監視ステータスと同期【.NET】
- WCFサービスがNet.TCPリクエストトラッキングに対応【.NET】
- 完全なURLを表示するために、トランザクショントレースにexact_urlフィールドを追加【.NET / .NET Core】
.NETエージェント バージョン5.4.0
対応ビルド番号:ビルド14531から16514
不具合修正
- 応答時間に関係なく例外が発生した場合のトレース収集の不具合を修正
- Windowsサービスからの作成で、スタンドアローンアプリが、DOTNET_SERVICEとして作成される不具合を修正
- エージェントアンインストール時の無効化により、Windowsサービスとスタンドアローンアプリのプロファイラー設定が削除される不具合を修正
- カスタムインストルメンテーション構成ツールで名前空間を使用できない不具合を修正
- セキュリティ問題を修正
機能拡張
- Rabbit MQ監視のサポートを開始
- Microsoft SQL Asyncをサポート:データベース呼び出しのみ収集
- MongoDB呼び出しのサポートを開始
- AzureServiceBus呼び出しのサポートを開始
- ElasticSearch呼び出しのサポートを開始
- ダウンロードしたエージェントの整合性を検証するためのチェックサム検証を追加
- 設定ツールの編集でスタンドアローンアプリのバージョンと並べ替えオプションを表示
- トランザクション名にリクエストパラメーター値をサフィックス(非表示の設定構成)
- コマンドラインとステータス監視ツールを使用して、バックアップとリストア設定を可能に
- パラメーター化されたクエリからSQLパラメーター値を抽出
- コードを変更せずにカスタム例外を追跡可能
- NLog例外追跡を強化
- スレッドプロファイリングのサンプリングスレッド数を、パフォーマンス向上のため10に制限
- Web APIアプリケーションのルートトラッカーを、最新バージョンのWebAPIに更新
- トレースでデータベース名を収集
- トラブルシューティングのために、デフォルトのプロファイラーのログレベルをDEBUGに変更
- エージェント診断ファイルにプロセス固有の環境変数を収集するように改良
- サービスマップで、PostgreSQL呼び出し用のホスト収集を追加
- デフォルトポートを-1からコンポーネント固有のデフォルトポートに変更
.NETエージェント バージョン4.8.1
対応ビルド番号:ビルド14531から16514
不具合修正
- 「診断ファイルの作成」オプションがステータス監視ツールで機能しない不具合を修正(v4.8.0より発生)
.NETエージェント バージョン4.8.0
対応ビルド番号:ビルド14531から16514
不具合修正
- 応答コードメトリックがインスタンスレベルでキャプチャされない不具合を修正
機能拡張
- エージェント構成ツールで、スタンドアローンアプリ設定の強化と改良
- 診断データを収集するためにステータス監視ツールを改良
- 例外メトリックのトレースに、内部例外スタックのトレースを追加
.NETエージェント バージョン4.7.0
対応ビルド番号:ビルド14531から16514
不具合修正
- 「診断ファイルの作成」オプションがステータス監視ツールで機能しない不具合を修正
- .NETエージェントサービスが実行されているにもかかわらず、エージェントがダウンし、メトリックが収集されない不具合を修正
- .NETエージェントサービスを再起動すると、一部のAPMインサイト.NETインスタンスが新しいAPMインサイトアプリケーションで再作成され、既存のAPMインサイトのインスタンスがダウンする不具合を修正
- .NET4.0アプリケーションのセキュリティ上重大な問題を修正
機能拡張
- インストールウィザードのイメージを変更