証明書の管理

Applications Managerの利用において、WebUIへのアクセスはHTTPSの使用を推奨しております。
本ページでは、HTTPSを有効化するためのCSR作成や、証明書のインポート機能について記載します。

設定画面:
[設定]→[ツール]→[証明書を管理する]

設定画面では、以下のタブが表示されます。

  • SSL設定
  • 信頼する証明書
  • 証明書をリストアップする

SSL設定

[新しいSSL証明書をインポートする]より、証明書を登録します。
※既に証明書を利用中の場合には、該当の証明書情報が表示されます。

  • CSR作成
    CSRを作成するために必要情報を入力します。
    項目 説明
    一般名 クライアント、ブラウザーがサーバーに到達するために使用する完全修飾ドメイン名を入力
    SAN サブジェクト代替名:
    マルチドメイン証明書を必要とする場合は、区切り文字カンマでSAN情報を入力
    組織単位 証明書を管理する会社や組織の単位または部門を入力
    組織 組織の名称を入力
    都市名を入力
    州名を入力
    国名を選択
    キーペアのサイズ キーペアのサイズを選択(2048/4096)

    CSR情報を入力後、[生成]をクリックすると、CSRファイルと秘密鍵ファイルがZipでダウンロードされます。

  • 証明書をインポートする
    有効な証明書と証明書キーを既に保有している場合、こちらのオプションから使用する証明書をインポートします。
    ※信頼できるソースで証明書を検証できない場合、中間証明書とルール証明書の提供を要求されます。
    ※キーストアまたはPFXファイルを使用する場合、ファイルを開くためのパスワード入力が要求されます。

    インポートが成功すると、証明書を有効化するために、Applications Managerのサービスを再起動する必要があります。


信頼する証明書

信頼する証明書をインポートする際に、本機能を使用します。
証明書をインポートするために、以下の3つのオプションが存在します。

  • URL
    信頼するHTTPS URLを入力し、証明書を取得します。
    URL情報とSSLバージョン(Auto、SSLv3、TLSv1、TLSv1.1、TLSv1.2)を指定します。
  • キーストア/トラストストア
    適切なキーストア、トラストストア、PFXファイルを選択します。
    パスワードを入力後、[取得]をクリックすると、トラストストアで使用可能なエイリアスのリストが表示されます。
    そちらから必要なものをインポートします。
  • 証明書
    証明書をインポートし、Applications Managerのトラストストアに追加します。

証明書をリストアップする

キーストアのパスワードとキーストア内の証明書をリスト表示します。