ダウンタイムスケジューラーについて

ダウンタイムをスケジューリングすることで計画停止に備える

システム運用においては、2つの停止タイプ「計画停止」と「緊急停止」を区別します。システムメンテナンスを実行する際は計画停止を行います。
その際監視システムでは、計画停止なのか障害による停止なのか区別が付かない場合があります。それに伴い、不要なアラートが発生し、正確な情報を取得できないこともあります。

Applications Managerのダウンタイムスケジュール機能を使用することで、監視やリソースの停止時間を事前に設定することができます。これにより、システムメンテナンス中の不要なアラートの発生を防ぎ、必要なアラートや監視情報を取得します。

ダウンタイムスケジューラー設定画面では、以下の4つのタブごとにダウンタイムスケジューラーの作成や設定、監視状況を参照します。
各設定や項目については、各ページを参照してください。