TCPサービス監視
新規監視の作成
監視をAPIで新しく追加するには:こちらをクリックしてください。
GUIで新規サービス監視を作成するには、下記の手順で操作してください。
- 新規監視をクリックします。サービス監視を選択してください。
- 監視が稼働しているIPアドレスかホスト名を入力します。
- ネットワークのサブネット マスクを入力します。
- 監視するサービスを実行しているポートの番号を入力します。
- ポーリング間隔を入力してください(分)。
- Enterprise EditionのAdminサーバーから新規監視を追加する場合は、Managedサーバーを選択ください。
- サービスへの接続後、実行するコマンドを入力してください。Webサーバーを実行しているポートが追加されていれば、GET / HTTP 1.0が実行可能です。このコマンドに対しては、Webサーバーのインデックスページが返ります。
- コマンド実行後に検索する文字列を入力します。
- サービス監視を関連付ける監視グループをコンボ ボックスで選択します(任意項目)。複数のグループを選んで、監視に関連付けることもできます。
- 監視の追加をクリックすると、サーバーからサービスを検出し、監視が始まります。
監視パラメーター
監視タブをクリックし、監視のカテゴリ ビューへ移動してください。サービス監視(TCPポート)のインスタンスを、サービスのセクションで選択すると、バルク設定ビューが3つのタブに分類のうえ表示されます。
- 可用性タブでは、過去24時間か30日の可用性履歴がわかります。
- パフォーマンス タブでは、過去24時間か30日のステータスとイベントがわかります。
- リスト ビュー タブではバルク管理設定ができます。
以下、Applications ManagerのTCP監視の対象となるメトリックを示します。
パラメーター | 説明 |
---|---|
可用性 | 監視設定をしたサーバーに接続し、サービス ポートの有効性や真正性を確認します。 |
CPU利用率 | ポートが利用しているCPUの量を示します(%)。 |
メモリ利用率 | ポートが利用しているメモリの量を示します(%)。 |
ディスク利用率 | ポートが利用しているディスク スペースの量を示します(%)。 |
応答時間 | |
応答時間 | ポートへの接続、所定コマンド実行、文字列の検索、レスポンスの提示までにかかる時間を示します(ミリ秒)。 |