TCPサービス監視

新規監視の作成

監視をAPIで新しく追加するにはこちらをクリックしてください。

GUIで新規サービス監視を作成するには、下記の手順で操作してください。

  1. 新規監視をクリックします。サービス監視を選択してください。
  2. 監視が稼働しているIPアドレスホスト名を入力します。
  3. ネットワークのサブネット マスクを入力します。
  4. 監視するサービスを実行しているポートの番号を入力します。
  5. ポーリング間隔を入力してください(分)。
  6. Enterprise EditionのAdminサーバーから新規監視を追加する場合は、Managedサーバーを選択ください。
  7. サービスへの接続後、実行するコマンドを入力してください。Webサーバーを実行しているポートが追加されていれば、GET / HTTP 1.0が実行可能です。このコマンドに対しては、Webサーバーのインデックスページが返ります。
  8. コマンド実行後に検索する文字列を入力します。
  9. サービス監視を関連付ける監視グループをコンボ ボックスで選択します(任意項目)。複数のグループを選んで、監視に関連付けることもできます。
  10. 監視の追加をクリックすると、サーバーからサービスを検出し、監視が始まります。

監視パラメーター

監視タブをクリックし、監視のカテゴリ ビューへ移動してください。サービス監視(TCPポート)のインスタンスを、サービスのセクションで選択すると、バルク設定ビューが3つのタブに分類のうえ表示されます。

  • 可用性タブでは、過去24時間か30日の可用性履歴がわかります。
  • パフォーマンス タブでは、過去24時間か30日のステータスとイベントがわかります。
  • リスト ビュー タブではバルク管理設定ができます。

以下、Applications ManagerのTCP監視の対象となるメトリックを示します。

パラメーター 説明
可用性 監視設定をしたサーバーに接続し、サービス ポートの有効性や真正性を確認します。
CPU利用率 ポートが利用しているCPUの量を示します(%)。
メモリ利用率 ポートが利用しているメモリの量を示します(%)。
ディスク利用率 ポートが利用しているディスク スペースの量を示します(%)。
応答時間
応答時間 ポートへの接続、所定コマンド実行、文字列の検索、レスポンスの提示までにかかる時間を示します(ミリ秒)。