JMX/SNMPダッシュボード

JMX MBeanやSNMP OIDなどのデータソースで設定した論理グループをダッシュボード表示します。
ダッシュボードを作成することでデータソース情報を共通画面で閲覧できます。

  • 可用性タブ
    最新24時間または最新30日間の可用性の履歴を表示します。
  • パフォーマンスタブ
    最新24時間または最新30日間の正常性ステータスを表示します。
  • リストビュータブ
    一括管理設定が可能です。

新規JMX/SNMPダッシュボードの新規作成

JMX/SNMPダッシュボードを作成する手順は以下の通りです。

JMX/SNMPダッシュボードを作成し、監視グループに追加

監視対象のJavaアプリケーションにJMXによる監視能力が備わっていたり、一般のアプリケーションにSNMPのインターフェースがある場合、JMX/SNMPダッシュボードを作成することが可能です。

ダッシュボード作成には、次の手順に従ってください。

  1. 画面上部の[新規監視]から、[監視の新規追加]をクリック
  2. カスタム監視カテゴリー配下から、[JMX/SNMPダッシュボード]をクリック
  3. 以下の項目を入力
    • 名前:ダッシュボードの表示名を入力
    • 説明:ダッシュボードの説明を入力
  4. [JMX/SNMPダッシュボードの追加]をクリックし、ダッシュボードを作成

JMXを有効にしても監視を追加できない場合は、次の引数を指定して再度追加をお試しください。
-Djava.rmi.server.hostname=(IPアドレス)

属性を追加

属性を追加するためには、JMX MBeansとSNMPエージェントのインストールが必要です。

JMX/SNMPダッシュボードを追加後、属性の追加オプションが利用可能です。以下のリンクから属性の追加方法をご参照ください。

正常に追加できない場合は、こちらのトラブルシュート(本社ページをご参照ください。