Javaアクションの実行

アラート発生時に、スレッドダンプ、ヒープダンプ、ガベージコレクションなどのJavaアクションを実行します。
以下の手順で、Javaアクションを作成します。

Javaアクション作成手順

  1. [アクション]→[Javaスレッドダンプ/ヒープダンプ/ガベージコレクション]を選択
  2. 任意の表示名を入力
  3. 以下のいずれかのアクションタイプを選択
    • スレッドダンプ
      スレッドダンプ数(回数)とスレッドダンプ間遅延時間(秒)をそれぞれ指定します。
    • ヒープダンプ
      ヒープダンプ数(回数)とヒープダンプ間遅延時間(秒)をそれぞれ指定します。
    • ガベージコレクションの実行
      ガベージコレクション数(回数)とガベージコレクション間の遅延(秒)をそれぞれ指定します。
  4. [ターゲットJREを選択]より、対象のJREを指定
    • JREの自動選択
      Applications Managerが自動的にアクションを実行します。
      例として、アクションがホストに関連付いている場合、対象ホストで稼働中のJREに対してアクションが実行されます。
      または、アクションがTomcatやJRE監視に関連付いている場合、TomcatサーバーのホストやJREに対してアクションが実行されます。
    • 選択した監視グループ内のすべてのJRE
      選択した監視グループ内のすべてのJREを対象にアクションが実行されます。
    • 特定ホスト
      選択したホスト内のすべてのJREを対象にアクションが実行されます。
    • 特定JRE
      指定したJREを対象にアクションが実行されます。
  5. [アクション実行後に通知]より、Javaアクションに関連付けるメールアクションを選択
    ドロップダウンより選択または新規にメールアクションを作成します。
  6. 特定の時間帯にのみアクションを実行する場合、[アクションを業務時間にもとづいて実行]にチェック
    指定した業務時間内または指定した業務時間外を選択し、対象の業務時間を選択
    業務時間を新規に作成することも可能です。
  7. [アクションの作成]より、Javaアクションを保存
  • 作成したJavaアクションは、[アクション]→[アクションの表示]の一覧に追加されます。
  • [実行]アイコンより、テスト実行が可能です。