Javaアクションの実行
アラート発生時に、スレッドダンプ、ヒープダンプ、ガベージコレクションなどのJavaアクションを実行します。
以下の手順で、Javaアクションを作成します。
Javaアクション作成手順
- [アクション]→[Javaスレッドダンプ/ヒープダンプ/ガベージコレクション]を選択
- 任意の表示名を入力
- 以下のいずれかのアクションタイプを選択
- スレッドダンプ
スレッドダンプ数(回数)とスレッドダンプ間遅延時間(秒)をそれぞれ指定します。 - ヒープダンプ
ヒープダンプ数(回数)とヒープダンプ間遅延時間(秒)をそれぞれ指定します。 - ガベージコレクションの実行
ガベージコレクション数(回数)とガベージコレクション間の遅延(秒)をそれぞれ指定します。
- スレッドダンプ
- [ターゲットJREを選択]より、対象のJREを指定
- JREの自動選択
Applications Managerが自動的にアクションを実行します。
例として、アクションがホストに関連付いている場合、対象ホストで稼働中のJREに対してアクションが実行されます。
または、アクションがTomcatやJRE監視に関連付いている場合、TomcatサーバーのホストやJREに対してアクションが実行されます。 - 選択した監視グループ内のすべてのJRE
選択した監視グループ内のすべてのJREを対象にアクションが実行されます。 - 特定ホスト
選択したホスト内のすべてのJREを対象にアクションが実行されます。 - 特定JRE
指定したJREを対象にアクションが実行されます。
- JREの自動選択
- [アクション実行後に通知]より、Javaアクションに関連付けるメールアクションを選択
ドロップダウンより選択または新規にメールアクションを作成します。 - 特定の時間帯にのみアクションを実行する場合、[アクションを業務時間にもとづいて実行]にチェック
指定した業務時間内または指定した業務時間外を選択し、対象の業務時間を選択
業務時間を新規に作成することも可能です。 - [アクションの作成]より、Javaアクションを保存
- 作成したJavaアクションは、[アクション]→[アクションの表示]の一覧に追加されます。
- [実行]アイコンより、テスト実行が可能です。