PHPエージェント設定オプション
APMインサイトのPHPエージェント設定ファイルは、Webベースのトランザクションを追跡する際、設定のチューニングをするのに有用です。設定は、apminsight.confファイルかWebクライアントで実行できます(Webではと表示されます)。apminsight.confはAPMインサイト エージェントのデプロイ先フォルダーにあるようにしてください。
APMエージェント設定プロファイル2つの部分に分類されます。
基本設定プロファイル
設定 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
application.name* |
例:myonlineshopping.com |
PHPアプリケーション |
license.key* |
例:
license.key=APMI_38497e5d7f08c97214db485882372818b854445c98e2927e94
|
|
apm.host* |
例:mymachine.mydomain.com |
localhost |
use.https |
|
true |
apm.port* |
|
8443 |
behind.proxy |
|
false |
agent.server.port* |
|
80 |
データベースSQLクエリの捕捉 |
|
true |
トランザクション トレースでのSQLのパラメーター化 |
|
true |
トランザクション トレースでのSQL向けスタック トレースしきい値 |
|
3(秒) |
メモ:
- *マークのあるオプションは必須項目です。必須エントリの指定が無い場合、エージェントは初期化や起動ができません。ただし、エージェント デプロイ先のアプリケーション サーバーは正常起動します。
- これらのオプション変更を有効にするには、アプリケーション サーバーの再起動が必要です。
Webトランザクション設定
設定 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
Apdexしきい値 |
|
0.5(秒) |
サンプル係数 |
|
1(リクエスト) |
トランザクション トレーシングの有効化 |
|
true |
トランザクション トレーシングのしきい値 |
|
2(秒) |
無効値が指定された場合は、デフォルト値を採用します。