セルフヘルプツール - WMIツール
本機能を使用して、Applications ManagerのUIからWMIクエリを実行し、出力結果を取得します。
本機能では、Microsoftベースの以下の監視タイプをサポートしています。
Active Directory、Exchange Server、MS Office SharePoint、Microsoft Dynamics CRM/365 (On-Premise)、IIS Server、Microsoft Dynamics AX、Microsoft MQ (MSMQ)、
Microsoft Skype for Business、Microsoft BizTalk、Network Policy Server (Radius Server)、Windows.
ツール実行手順
- [設定]→[ツール]→[セルフヘルプツール]を表示
- [ホストの選択]で、クエリを実行する対象ホストを選択
※新規ホストを指定する場合には、以下の各項目を入力の上、実行します。- [ホスト名/IPアドレス]に、対象のホスト情報(Windowsホスト)を入力
- [認証詳細]の項目で、対象ホストの認証情報を入力
※既存の認証情報マネージャーから、必要な認証情報を選択することも可能です。 - Kerberos認証により、対象ホストにクエリを実行する場合、[Kerberos認証]にチェック
- 以下のいずれかの[タイプ]を選択
- 監視タイプ:
本ページ上部の注意書きに記載の各監視タイプにもとづき、Applications Managerで使用可能なメトリックの出力を取得します。 - 名前空間(Namespace):
指定した名前空間とWMIクエリにもとづき、メトリックの出力を取得します。
Windowsで使用されるWMI Testerツールの代替で、wbemtestコマンドの実行により取得します。
- 監視タイプ:
- クエリ実行のタイムアウト値を指定(秒)
※デフォルト300秒 - [Execute]をクリック
実行後、クエリの各出力結果が表示されます。
出力した内容は、PDFファイルとしてエクスポート、テキストとしてコピーすることができます。