- はじめに
- システム要件
- インストールとセットアップ
- ベストプラクティス
- 監視を始める前に
- 監視グループ
- 各監視機能について
- 新規監視の作成
- パフォーマンスメトリックの表示
- アプリケーションサーバー
- クラウドアプリ
- クラウドアプリ
- Googleクラウド
- Oracleクラウド
- AWS
- Microsoft Azure
- Microsoft Azure監視
- Azure仮想マシン
- Azure Storage
- Windows Azure Cloud(クラシック)
- Microsoft Azure SQL Database監視
- Microsoft Azure Load Balancer監視
- MicrosoftAzure Kubernetes Service (AKS) 監視
- Microsoft Azure SQL ManagedInstance監視
- Microsoft Azure Database forPostgreSQL
- Microsoft Azure Database for MySQL
- Microsoft Azure Database for MariaDB
- Microsoft Azure Cosmos DB監視
- Microsoft Azure Virtual Network監視
- Microsoft Azure Virtual MachineScale Sets監視
- Microsoft Azure Synapse Analytics監視
- Microsoft Azure Functions監視
- Microsoft Azure Cache for Redis監視
- Azure App Service監視
- Microsoft Azure Premium Storage Accounts監視
- Microsoft Azure Application Gateway
- Microsoft Azure ExpressRouteCircuit
- Microsoft Azure Firewall監視
- Microsoft Azure ネットワークインターフェース監視
- Microsoft Azure Virtual NetworkGateway監視
- Microsoft Azure Connection監視
- Microsoft Azure DNSゾーン監視
- Microsoft Azure FrontDoorとCDNプロファイル監視
- Microsoft Azure NetworkWatcher:Connection Monitorを監視
- Microsoft Azure パブリックIPアドレス監視
- Microsoft Azure TrafficManagerプロファイル監視
- OpenStack
- Microsoft 365サービス
- カスタム監視
- データベース サーバー
- ERP
- メールサーバー
- ミドルウェア/ポータル
- サーバー
- 仮想化
- HCI(コンバージド インフラストラクチャ)
- Webサーバー/サービス
- サービス
- アラート
- レポート
- 設定
- ME/サードパーティー連携
- REST API
- エンドユーザー監視(EUM)
- APMインサイト
- 概要
- APMインサイトのしくみ
- APMインサイトサポート対象プラットフォーム
- Javaエージェント
- .NETエージェント
- Rubyエージェント
- PHPエージェント
- Node.jsエージェント
- .NET Coreエージェント
- Pythonエージェント
- Data Exporter
- メトリクス
- 設定
- 追加機能
- リアルユーザー監視(RUM)
- ADDM
- メンテナンス中です
- Enterprise Edition
- APMプラグイン
- スタートアップガイド
- リリース関連情報
- Edition比較/移行
- オプション
- サーバー移行方法
- OpManagerとの統合利用
- Webクライアント
- 付記
- 各種情報
- 日本サポート情報
Webトランザクション監視
Webトランザクション ページでは、時間のかかるアクション、頻繁に利用されるアクション、トランザクション応答時間の階層ごと内訳(JVM、データベースなど)を詳しく提示します。情報は、アプリケーションからそれぞれのトランザクションのレベルにいたるまでをカバーしています。
トランザクションは、所要時間、スループット、Apdex、応答時間でソートできます。
トランザクション トレース
トランザクション トレースでは、トランザクションごとの内部まで把握が可能です。トレースというスナップショットからのドリルダウンによりトラブルの原因をピンポイントで発見、パフォーマンスのボトルネック特定に役立ちます。
apminsight.confの設定にもとづき、トランザクションで実行されているSQLステートメントと、そのスタック トレースが収集され、ツリー ビューで表示されます。
トレース ページでは、トランザクションは下記を含む各種パラメーターでまとめられています。
- トランザクション起動時刻
- トランザクション応答時間
- トランザクション平均応答時間
データベース操作
APMインサイトがあれば詳細なパフォーマンス メトリックでデータベースのコール遅延、利用率、パフォーマンス全般が把握でき、情報は図表でわかりやすく表示されます。
それぞれのデータベース操作をクリックすると、当該テーブルが実行したWebトランザクションのリストを取得可能で、パフォーマンス低下の根本原因を絞り込み・切り分けするのに役立ちます。
データベース ページでは、データベース操作をすべて表示し、次の基準でグラフにできます。
- データベース応答時間とスループット全般
- データベース応答時間:操作ごと
- データベース スループット:操作ごと
データベース操作のソート基準は次の通りです。
- 平均応答時間が長い順
- スループット順
- 処理に時間がかかる順
メモ:
ページ右上コーナーで、グラフ ビューとテーブル ビューのボタンを使うと、Webトランザクションとデータベース操作ページの表示を、グラフと表で切り替えられます。