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一括アラート設定
ある監視にアラートを設定する際、同じ設定がタイプの似た他のリソースにも使える例があります。このような場合、アラート テンプレートを使えば、一括アラート設定を多数の監視に実行可能です。一括アラート設定では、しきい値とアクションの設定をサポートしてます。
たとえば、10台のTomcatサーバーに、応答時間が100秒を超えたらメール アクションを実行するよう設定する場合、しきい値とアクションを最初のTomcatに設定し、アラート テンプレートで同じ設定を他のTomcatサーバーへと適用可能です。
アラート テンプレートの使い方を下に記します。
- 監視を選び、「スナップショット」からアラート テンプレートをクリックします。
- ポップアップが開き、既存のしきい値設定を上書きと 既存のアクション設定を上書きの2つの選択肢が表示されます。
- 既存のしきい値設定を上書きする場合は、すでに関連付けのあるしきい値は新規設定に上書きれます。上書きをしない場合、古い設定がのまま残ります。
- 既存のアクション設定を上書きする場合は、すでに関連付けのあるアクションは削除され、新規設定が追加されます。上書きしない場合、新規設定が既存設定に追記されます。
- 詳細オプションでは、アラート テンプレート適用先の監視を選択可能です。
- 適用のクリックで、アラート設定は、同じ監視タイプのすべてのリソースに適用されます。
制限事項:Enterprise Editionでは、監視を監視グループから削除しても、関連付いた監視グループ テンプレートのしきい値やアクションは、Managedサーバーにある監視から削除されません。