OpManager 11.3」をリリース サーバー・ネットワーク統合監視ツール
の最新版11.3を、2014年6月26日にリリースしました。
リリース 11.3の新機能と機能強化一覧
- 新ユーザーインターフェースを正式サポート
- Windows Server 2012 R2の装置テンプレートを追加
- Hyper-V 2012 R2の監視に対応
- 大量に発生しているイベントの検知とそのアラート通知
- ITワークフローを標準保守サポートの対象に追加
新ユーザーインターフェースを正式サポート
仮想化、クラウドなど、複雑さと規模を増すICT環境の監視に耐えうるべく、データベースに格納された機器ステータスなどのデータの読み込み速度を向上させています。 新しいインターフェース上では、障害のポップアップ表示などで迅速な障害対応を促します。その他、1つの画面上に全ての機器の死活情報を表示するヒートマップ機能も利用できます。 本リリースより、スナップショットダイヤルを2種類から選択する機能や、キーボードショートカット機能を利用できます。なお、継続して旧ユーザーインターフェースも利用でき、随時インターフェースを切り替えられます。
【関連ページ】
大量に発生しているイベントの検知とそのアラート通知
同一デバイスから同じイベントが継続して大量に発生している場合に、イベント通知を抑止し、その事象を知らせるアラートを生成することによって、OpManagerの使用リソースを削減し、さらに問題が継続的に起きていることをわかりやすく担当者に通知します。
【関連ページ】
ITワークフローを標準保守サポートの対象に追加
ITワークフローは、初期の障害対応や面倒なルーチンワークを自動化し、運用管理業務の効率化を支援する機能です。本リリースより、ITワークフロー機能も通常の標準保守サポートの対象に含めています。
【関連ページ】
※その他の新機能については 11.3リリースノート / 制限事項をご確認ください。
関連ドキュメント
リリースノート | 11.3 リリースノート / 制限事項 |
ヘルプドキュメント | スタートアップガイド、ユーザーガイドなど |
製品紹介カタログ | 製品紹介リーフレット(PDF) |
ダウンロード | OpManager 11.3 評価版 (※30日間無料) |
※アップデート手順や以前のリリースに関する情報は、リリース / アップグレード情報をご確認ください。