データベースクエリ（DB　Query）監視

トラブルを起こす前に ボトルネックのデータベースクエリを見つける

データベースのあらゆるメトリクスを監視

データベース監視ツールは、データベースの可用性とパフォーマンスを監視します。しかし、障害が発生しているデータベースを特定できても、すぐにボトルネックを解決できなければ、収益や顧客満足度にも影響を与えかねません。アプリケーション障害の早期解決の鍵は、遅延や障害を引き起こすクエリ文をいちはやく見つけることです。APMプラグインのデータベースクエリ監視は、クエリ文を実行したときのパフォーマンスを監視して、遅延や障害を管理者に通知します。

[データベースクエリ監視（スナップショット画面）]

ビジネス・メトリクス監視

あらゆる良質な情報が手元にそろって、はじめて情報に基づいた決定を下せます。したがって、重要な業務アプリケーションに保管されている情報は、いつでも利用できる状態に保つことが求められます。一般的に、複数のアプリケーションを保有している場合、一つのデータベースに集約するのではなく複数の、さまざまな種類のデータベースにデータを蓄積します。データベースクエリ監視では、継続的にデータベースを監視し、監視した結果を必要な時に参照できます。クエリ単位で監視するため、柔軟にあらゆるメトリクスを監視します。

追加のパフォーマンスメトリクス

APMプラグインのデータベース監視機能は、RDBMS、NoSQLなどあらゆるタイプのデータベースの可用性やパフォーマンスを、包括的に監視します。標準の監視に加え、「データベースクエリ監視」機能が、重要な業務アプリケーションの常時稼働を維持するために必要な情報を提供します。

クエリのパフォーマンスを監視

ネットワークのパフォーマンスが低下する根本的な原因は、アプリケーションの時もあれば、データベースの時もあります。APMプラグインのデータベースクエリ監視は、任意のクエリを実行し、その結果から、ボトルネックがデータベースかアプリケーションかを特定できます。実行した結果は、クエリの実行にかかった時間、つまりクエリが実行結果を生成するまでの時間の情報も含まれます。クエリの実行時間が設定したしきい値を超えた場合、データベースに問題があると判断できます。

[データベースクエリ監視]

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