インターフェース監視
OpManagerでは、SNMPによりスイッチ・ルーター・サーバーなど装置のインターフェースを流れるネットワークトラフィックやパフォーマンスを監視できます。
無料で使えます[機能・監視数 無制限]
可用性監視
トラフィック監視
OpManagerでは、インターフェースの可用性監視の他、インターフェースの稼働状況や利用状況を確認可能な様々な値を監視可能です。
OpManagerで監視可能なインターフェース/ポートのステータス監視の例は以下の通りです。
- 送受信トラフィック
- インターフェース使用率
- エラー率
- 廃棄率
- パケット
可視化
OpManagerのビジネスビュー機能で、装置の配置や機器同士の接続等を可視化できます。インターフェースの可用性や利用状況もマップ上に描画可能です。
ビジネスビューをひと目見るだけで、インターフェースの状況を把握することが可能になります。
また、スイッチのポートに接続されている機器の一覧を表示する「Switch Port Mapper」により、スイッチのポートの利用状況とステータスを実機を確認することなく把握できます(オプション機能)。
障害検知
OpManagerでは、監視するインターフェース/ポートに障害が発生した場合にアラートを表示します。
障害を判断する基準となるしきい値設定は、以下の3項目について3段階まで設定可能です。
- インターフェース使用率
- エラー率
- 廃棄率
レポート出力
OpManagerでインターフェースを監視したデータは、わかりやすい図表にまとめて簡単に出力できます。
インターフェースの可用性やステータスを、日ごと・週ごと・月ごとまたは指定した期間ごとにデータを表示できます。
また、「レポートビルダー」機能を使用すると、ご利用環境や状況に応じて必要な情報をピックアップした柔軟なレポートを作成することが可能です。
たとえば右の画像のように、複数のインターフェースのトラフィックを比較したレポートを簡単に作成できます。