障害監視機能

OpManagerでは、ネットワーク障害発生時に即時通知する仕組みを手軽に実現できます。また、障害の一次対応の自動化や影響範囲の可視化も実現できます。

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アラート通知

OpManagerでは、3段階のしきい値に基づいてアラート発報を行います。しきい値は装置テンプレートで事前に定義することにより、装置登録の際に自動適用されます。アラート情報は画面で重要度に応じて可視化されるほか、メールや画面上のポップアップ表示などで即時通知できます。

>>詳しくはこちら:アラート通知機能

アラート発報の基準となるしきい値の設定画面 アラート発報の基準となるしきい値の設定画面
アラート情報を重要度に応じて可視化する画面 アラート情報を重要度に応じて可視化する画面

SNMPトラップ監視

OpManagerでは、監視対象の装置から送信されるSNMPトラップを検知できます。トラップOIDの指定だけではなくVarBind(Variable Bindings)レベルで条件を指定して、必要なSNMPトラップに絞って通知することも可能です。

>>詳しくはこちら:SNMPトラップ監視機能

SNMPトラップ監視の設定を行うトラッププロセッサー画面 SNMPトラップ監視の設定を行うトラッププロセッサー画面

Syslog監視

OpManagerでは、監視対象の装置からSyslogを受信できます。FacilityやSeverity、メッセージに含まれる文字列を指定することでSyslogの監視ルールを作成し、フィルタリングすることが可能です。

>>詳しくはこちら:Syslog監視機能

Syslogルールの設定画面 Syslogルールの設定画面

Windowsイベントログ監視

OpManagerでは、システムやアプリケーション、セキュリティなどにかかわるWindowsイベントログを監視できます。

>>詳しくはこちら:Windowsイベントログ監視機能

Windowsイベントログのルール一覧画面 Windowsイベントログのルール一覧画面

障害の一次対応の自動化

OpManagerのワークフロー機能を用いることで、定型業務の自動化フローをマウス操作で簡単に作成できます。ワークフローは定期的な実行だけでなく、アラート発報を起点とした実行も可能です。例えば特定のSNMPトラップの受信を起点として、サーバーの再起動などの障害の一次対応を自動化できます。

>>詳しくはこちら:ワークフロー機能

障害の一次対応を自動化できるワークフロー 障害の一次対応を自動化できるワークフロー

障害の発生箇所と影響範囲の可視化

OpManagerのトポロジーマップ機能を用いることで、ルーターやスイッチ、各種サーバーなどを含めたネットワークマップを自動作成できます。また、ビジネスビュー機能を用いることで、組織のニーズにあったマップを簡単に作成できます。監視対象機器の状況や機器間の接続の状況を色で可視化するため、障害の発生箇所や影響範囲をひと目で把握できます。

>>詳しくはこちら:ネットワーク可視化機能

機器の接続関係を可視化するトポロジーマップ 機器の接続関係を可視化するトポロジーマップ
組織のニーズにあったネットワーク可視化を実現するビジネスビュー 組織のニーズにあったネットワーク可視化を実現するビジネスビュー

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