Apacheサーバーへのアクセス回数、CPUの負荷情報を
グラフとレポートから把握
APMプラグイン は、Apacheサーバーに接続し、可用性、レスポンスタイム、その他のメトリクス情報を定期的にチェックします。Apacheサーバーの最適化を支援し、日々の監視業務に役立つレポートを提供します。メールでイベントをエスカレーションしたり、修復プログラムを実行したり、設定に応じて自動的に対応するため、大きな障害へと発展する前に対応できます。
監視する Apache サーバーの属性
合計アクセス回数 | Apache にアクセスした回数 |
CPUの負荷 | CPU の負荷情報 |
アップタイム | Apache サーバーのアップしている期間 |
毎分リクエスト数 | 一分あたりのリクエストの数 |
毎秒バイト数 | 一秒あたりの転送バイト数 |
リクエストごとのバイト数 | 一リクエストあたりの転送バイト数 |
BusyWorkers | リクエストを処理中のサーバープロセスのスレッド数 |
IdleWorkers | リクエスト待ち状態のサーバープロセスのスレッド数 |
Apache サーバー 監視の特長
- サーバーへのアクセス数、CPUの負荷、アップタイム、リクエスト数、転送バイト数(リクエスト/秒)、BusyWorkers/IdleWorkersといった、パフォーマンスの統計情報を取得できます。
- サーバーのステータスと拡張ステータスが有効のときに限り、上述のデータを監視します。
- Apacheやその他の任意の属性に障害が生じたとき、設定したしきい値に基づいて通知やアラートを生成します。アクションは自動的に実行します。
- クリック一つで簡単にパフォーマンスのグラフやレポートを生成します。可用性、ステータス、接続時間などでグループ別に表示することもできます。
- 現在のApacheのパフォーマンスの可視化はもちろん、時系列でステータスを表示します。