ファイル/フォルダー監視機能
OpManagerでは、ファイルやフォルダーの変更や更新などを手軽に監視できます。変更を検知した場合、アラート発報を行い管理者に即時通知できます。
無料で使えます[機能・監視数 無制限]
ファイル監視
OpManagerのファイル監視機能では、ファイルに関する次の項目を監視できます。
ファイルサイズ | ファイルサイズの増減を監視します。 |
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ファイルの有無 | ファイルの有無を監視します。 |
ファイルの未更新期間 | ファイルの未更新期間を監視します。 |
ファイルの変更 | ファイルの更新や変更の有無を監視します。 |
※アプリケーションやシステムのログファイル監視については 「ログファイル監視機能」 をご参照ください。
フォルダー監視
OpManagerのフォルダー監視では、フォルダーに関する次の項目を監視できます。
フォルダーサイズ | フォルダーサイズの増減を監視します。 |
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フォルダーの有無 | フォルダーの有無を監視します。 |
フォルダーの変更 | フォルダーの更新や変更の有無を監視します。 |
ファイル名 | フォルダー内の指定した文字を含むファイル名をもつファイルの有無を監視します。 |
ファイルサイズ | フォルダー内のファイルサイズを監視します。しきい値を設定することも可能です。 |
ファイルの未更新期間 | フォルダー内のファイルの未更新期間を監視します。 |
ファイル数 | フォルダー内のファイルの数を監視します。しきい値を設定することも可能です。 |
ファイル/フォルダーの変更の即時通知
ファイルやフォルダの変更を検知した際は、アラート発報を行います。アラート情報はアラート画面でわかりやすく可視化されるほか、メールや画面上のポップアップ表示などで即時通知できます。これにより、重要なファイルやフォルダーの意図しない変更や悪意のある変更が発生した場合でも、迅速に対処してシステムの整合性を維持できます。
機能の活用:ファイル/フォルダー移動の自動化
OpManagerのワークフロー機能を用いることで、定型業務の自動化フローをマウス操作で簡単に作成できます。例えばファルダーのサイズが指定した値を上回った場合に、自動でファイルやフォルダーを別のストレージに退避するフローを作成できます。ワークフローは定期的な実行だけでなく、アラート発報を起点とした実行も可能です。