監視設定を省力化してくれる機能
システムやネットワークの監視を目的にツールを導入する場合、監視設定のわずらわしさはなかなか避けては通れません。それでも管理者は「監視は業務のほんの一部。監視ツールの構築は少しでも省力化したい。できることなら今すぐ監視をはじめたい」というのが本音ではないでしょうか。
そんな現場の声に応えるため、一般的な監視ツールには例えば次のような便利機能が搭載されています。
- 監視項目や監視間隔がプリセットされたテンプレート
- ネットワーク上の機器の自動検出と登録
- SNMP / WMI / Telnet / SSHを活用したエージェントレス監視
- 複数の装置に対する一括設定
- 誰にでも状況が把握できる可視化
これらの機能が充実していると、それだけ実用的な監視システムを短期間で構築することが可能となります。
監視設定を省力化できて今すぐはじめられるツール
ManageEngineが提供するOpManagerも上記に示す便利機能をすべて搭載し、簡単に監視を自動化できるパッケージソフトウエアです。テンプレートの数は9,000種類以上、SNMP以外の技術にも対応したエージェントレス監視、誰でも瞬時に異常な状態を把握できる管理画面をデフォルトで提供します。
無料で使えます[機能・監視数 無制限]
複数の装置に対する一括設定で設定の手間を削減
ネットワーク管理のオペレーションには、数多くの装置に対して共通のコンフィグレーション設定が必要なものがあります。
OpManagerの一括設定機能により、次の項目を複数の装置に一括で設定できます。
- 装置テンプレートの関連付け
- 通知プロファイルの関連付けまたは関連付けの解除
- 装置の管理または非管理設定
- SNMPの認証情報の関連付け
- 監視間隔の設定
- 装置の削除
一括設定機能の他にも、リストビューはヘルスステータスダッシュボードとしても機能して現在の装置のステータスや基本的なリソースの健康状態、すなわちCPUやメモリーの使用率を一覧で表示します。