サービス監視機能
OpManagerでは、DNSやWeb、HTTPSなどの各種サービスを手軽に監視できます。また、サービスで異常が発生した際の即時通知や、ネットワークマップによる監視状況の全体像の把握も可能です。
無料で使えます[機能・監視数 無制限]
サーバー毎のサービスの監視
OpManagerでは、以下のようなサービスを監視できます。ポート番号を指定することで独自のサービスの監視を追加することも可能です。各サーバーの管理画面やダッシュボード画面にて、稼働するサービスのステータスを把握できます。
DNS | Echo | POP |
---|---|---|
Echo | LDAP | Telnet |
FTP | NNTP | Web |
Finger | POP | WebLogic |
HTTPS |
監視対象サービスの統合監視
OpManagerでは、ダッシュボード画面で表示できるさまざまなウィジェットを提供しています。サービス関連のウィジェットを配置することで、監視している全てのサービスについて可用性や応答時間の順に統合的に監視、可視化できます。
サービスの異常の即時通知
サービスに異常があった際は、事前に定めたタイムアウト値やポーリング回数、応答時間に対するしきい値に基づいてアラート発報を行います。アラート情報はアラート画面でわかりやすく可視化されるほか、メールや画面上のポップアップ表示などで即時通知できます。これにより、サービスがダウンした場合でも迅速に対処でき、被害の拡大を防ぐことができます。
機能の活用:ネットワークマップによる監視状況の可視化
OpManagerのトポロジーマップ機能を用いることで、ルーターやスイッチ、各種サーバーなどを含めたネットワークマップを自動作成できます。また、ビジネスビュー機能を用いることで、組織のニーズにあったマップを簡単に作成できます。監視対象機器の状況や機器間の接続の状況を色で可視化するため、監視状況をひと目で把握できます。