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スタートアップガイド ~OpManagerのご利用手順~
以下の導入プロセスに沿って製品の評価または運用を実施します。

OpManager 導入プロセス
ステップ 1
事前準備
■ 動作環境の確認(サポート対象一覧はこちら)
■ 最新ビルドのインストーラー取得
評価ユーザーの場合
評価版ダウンロードページより入手いただけます。保守ユーザーの場合
ManageEngine Communityより入手いただけます。 (マニュアルはこちら)
ステップ 2
ステップ 3
初期設定と装置登録
■ ライセンスファイルの適用(保守ユーザーのみ)
■ ログインパスワードの更新とメールサーバーの設定
※メールサーバーの設定完了後は、毎朝午前4時ごろにデータ収集診断レポートが登録メールアドレスに送信されるようになります。
■ ロールの設定とユーザー作成
OpManager上で、権限が異なる複数のユーザーを作成できます。各ユーザーにはそれぞれロールを付与することができ、デフォルトで用意されている"管理者"、"オペレーター"のロールの他に、カスタムのロールを作成しユーザーに割り当てることで、 OpManagerの各機能に対して、ユーザーごとにより細かなアクセス制御が可能になります
※作成できるアカウント数は、デフォルトのadminユーザー含めて2ユーザーまでです。ユーザー数を追加する場合は、有償オプションの購入が必要です。
※評価ユーザーの場合、無制限でユーザーを作成できます。■ セキュリティのベストプラクティス
セキュリティ強化のため、OpManager上で可能な対策を確認します。
■ 認証情報の登録
装置の監視情報を取得するため、認証情報を登録します。
■ 装置の追加
ディスカバリー機能を用いて、監視したい装置を追加します。
※仮想環境は、 専用のディスカバリーページから追加します。ステップ 4
評価と運用
■ 監視項目の選定 と しきい値設定
必要に応じて、パフォーマンス監視を追加できます。
また、しきい値を段階的に設定して監視することで、早期の障害検知ができます。■ マップの作成
登録装置のネットワーク構成図を作成する機能です。
( ビジネスビューの具体的な活用方法はこちら)■ 通知の設定
発生したアラートを、ご利用中のメールやSyslogなどで通知できます。
■ レポートの出力
登録装置の構成や監視状況に関連する情報をレポートとして出力します。
■ その他、応用機能
ダッシュボード機能
登録装置の可用性を表示したヒートマップや、ディスク/メモリー使用率などの監視ウィジェットを一覧で表示できます。
(ダッシュボードの具体的な活用方法はこちら)ルールエンジン機能
複数の装置に対して、様々な操作を一括で行うことができます。
例1:ディスカバリー時に特定の装置をビジネスビューに追加
例2:既に存在する装置に、一括で通知プロファイルを関連付ける
(ルールエンジンの具体的な活用方法はこちら)ダウンタイムスケジューラー機能
メンテナンス等で計画的に装置を停止する予定がある場合、その時間帯で対象装置の監視を停止し、不要なアラートの発生を防ぐことができます。ITワークフロー機能
アラートが発報された場合に、復旧作業または一次対応を自動で処理できます。
(ITワークフローの具体的な活用方法はこちら)
評価中や運用中に困ったら
ご利用中のご不明点は、以下のドキュメントを参照いただくか、サポート窓口までお問い合わせください。
その他、OpManager使いこな支援ナレッジ では、製品の活用をご支援するナレッジを随時更新しております。ぜひご参照ください。
評価期間が終わったら
評価期間が終了すると、アプリケーションは自動的に停止しますが、ライセンスを適用することにより製品版として利用できます。
評価期間中のデータの引き継ぎも可能ですので、 継続利用をご希望の場合は、サポートよりお問い合わせください。