ワークフローのアクション

ワークフローのアクションのタイプ、変数の仕様および種類は以下の通りです。

目次

アクションのタイプ

ワークフローのアクションのタイプは大きく分けて2種類存在し、これらの組み合わせによりワークフローを作成します。

分岐型

実行結果の成否によって、処理が分岐するアクションです。画面上ではひし形で表示されます。
「はい」の矢印の先には処理が成功した場合のアクションを、「いいえ」の矢印の先には処理が失敗した場合のアクションを配置します。

分岐型アクションの例

非分岐型

実行の失敗が基本的に発生しないアクションです。
続きのアクションは矢印のほうに配置します。

非分岐型アクションの例

アクションを実行する装置の選択

一部アクションの設定項目では、アクションの実行対象を監視中の装置から選択する必要があります。
デフォルトで入力されている変数を使用する場合、トリガーに応じて以下の通りアクションを実行する装置が選択されます。

アラートをトリガーとしてワークフローを実行する場合

アラート発生元の装置がアクションを実行する装置になります。

スケジュールでワークフローを実行する場合

[装置の選択]で選択した全ての装置がアクションを実行する装置になります。

宛先装置の変数の例
その他の変数についてはこちらをご確認ください。

アクションの種類

実行できるアクションの概要と実行手順は以下の通りです。

装置

アクション名 概要と実行手順
時間遅延の追加

概要

次のアクションを実行するまでの待機時間を追加します。 前のアクションの処理に時間を要す場合などに使用します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 期間:
    遅延する時間を入力します。単位は秒、分または時間で設定可能です。
DNSルックアップ

概要

DNSルックアップを実行します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
装置へのPing

概要

装置へPingを実行します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. リクエスト数:リクエスト回数を指定します。
  4. パケットサイズ:パケットサイズをバイト単位で指定します。
  5. タイムアウト:タイムアウト値を秒単位で指定します。
  6. リトライ:リトライ回数を指定します。
システムの再起動

概要

システムを再起動します。
本アクションは、WMI認証で通信が可能なWindows装置のみに実行できます。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. オプション:
    実行する動作を再起動、ログオフ、パワーオフまたはシャットダウンから選択します。
    強制的に再起動を行う場合、[強制 再起動]横のチェックボックスにチェックを入れます。
システムの停止

概要

システムを停止します。
本アクションは、WMI認証で通信が可能なWindows装置のみに実行できます。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. オプション:
    実行する動作を再起動、ログオフ、パワーオフまたはシャットダウンから選択します。
    強制的にシャットダウンを行う場合、[強制 再起動]横のチェックボックスにチェックを入れます。
Traceroute

概要

装置へトレースルート(traceroute)を実行します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. タイムアウト:タイムアウト値を秒単位で指定します。
  4. 最大ホップ数:最大ホップ数を指定します。

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Windowsサービス

Windowsサービス配下の各アクションは、WMI認証で通信が可能なWindows装置のみに実行できます。
アクション名 概要と実行手順
アクティブなサービスの取得

概要

アクティブ状態のサービスを取得しリストアップします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
サービスの再起動

概要

サービスを再起動します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. サービス名:アクションを実行するサービス名を選択します。
サービスの開始

概要

サービスを開始します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. サービス名:アクションを実行するサービス名を選択します。
サービスの停止

概要

サービスを停止します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. サービス名:アクションを実行するサービス名を選択します。
サービスの中断

概要

サービスを一時停止します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. サービス名:アクションを実行するサービス名を選択します。
サービスの再開

概要

一時停止中のサービスを再開します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. サービス名:アクションを実行するサービス名を選択します。
サービスのチェック

概要

サービスが起動しているかチェックをします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. サービス名:アクションを実行するサービス名を選択します。

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プロセス

アクション名 概要と実行手順
全てのプロセスのリスト化

概要

全てのプロセスを取得しリストアップします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
プロセス取得:CPU使用順

概要

プロセスをCPU使用量が高い順にリストアップします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
プロセス取得:ディスク読み込み順

概要

プロセスをディスク読み込みが高い順にリストアップします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
プロセス取得:ディスク書き込み順

概要

プロセスをディスク書き込みが多い順にリストアップします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
プロセス取得:メモリ使用順

概要

プロセスをメモリ使用量が高い順にリストアップします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
プロセスの開始

概要

プロセスを開始します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. 開始ディレクトリ:プロセスを実行するディレクトリを入力します。
  4. プロセスコマンド:プロセスを開始するコマンドを入力します。
プロセスの停止

概要

プロセスを停止します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. プロセス名:アクションを実行するプロセス名を選択します。
  4. パス:アクションを実行するプロセスのパスを指定する場合、チェックボックスにチェックを入れます。
  5. 引数:アクションを実行するプロセスの引数を指定する場合、チェックボックスにチェックを入れます。
プロセスのチェック

概要

プロセスが起動しているかチェックをします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. プロセス名:アクションを実行するプロセス名を選択します。
  4. パス:アクションを実行するプロセスのパスを指定する場合、チェックボックスにチェックを入れます。
  5. 引数:アクションを実行するプロセスの引数を指定する場合、チェックボックスにチェックを入れます。

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HTTPとFTP

アクション名 概要と実行手順
ファイルの削除(FTP)

概要

FTPでファイルを削除します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. FTPサーバー:FTPサーバーを入力します。
  4. FTPユーザー名:FTPサーバーのユーザー名を入力します。
  5. FTPパスワード:FTPサーバーのパスワードを入力します。
  6. ファイル名:ファイル名を絶対パスで指定します。
ファイルの移動(FTP)

概要

FTPでファイルを同装置内の他ディレクトリへ移動します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. FTPサーバー:FTPサーバーを入力します。
  4. FTPユーザー名:FTPサーバーのユーザー名を入力します。
  5. FTPパスワード:FTPサーバーのパスワードを入力します。
  6. ファイル名:ファイル名を絶対パスで指定します。
  7. 宛先フォルダー:宛先フォルダーを絶対パスで指定します。
ファイルのリネーム(FTP)

概要

FTPでファイルをリネームします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. FTPサーバー:FTPサーバーを入力します。
  4. FTPユーザー名:FTPサーバーのユーザー名を入力します。
  5. FTPパスワード:FTPサーバーのパスワードを入力します。
  6. ソースファイル:リネーム前のファイル名を絶対パスで指定します。
  7. 新規名:リネーム後のファイル名を指定します。
ファイルのアップロード(FTP)

概要

アクション結果をファイル(.txt)に書き込み、FTPでファイルをアップロードします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. FTPサーバー:FTPサーバーを入力します。
  4. FTPユーザー名:FTPサーバーのユーザー名を入力します。
  5. FTPパスワード:FTPサーバーのパスワードを入力します。
  6. ディレクトリ:アップロード先のディレクトリを絶対パスで指定します。
  7. 内容:テキストファイルの内容を入力します。
URLのチェック

概要

URLの可用性をチェックします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. URLアドレス:アクションを実行するURLを入力します。
  3. フォームメソッド:使用するメソッドをGetまたはPostから選択します。
  4. 検索とマッチング文字:入力した文字がWebページに存在するかを検証します。
  5. タイムアウト:タイムアウト値を秒単位で指定します。[実行]よりテスト可能です。
  6. URL認証の詳細:
    認証を行う場合、ユーザー名とパスワードを指定します。
    ベーシック認証のみ対応しています。
HTTP POSTデータ/結果

概要

HTTP POST結果をワークフローログに記録します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. URLアドレス:アクションを実行するURLを入力します。
  3. フォームメソッド:使用するメソッドをGetまたはPostから選択します。
  4. 検索とマッチング文字:入力した文字がWebページに存在するかを検証します。
  5. タイムアウト:タイムアウト値を秒単位で指定します。[実行]よりテスト可能です。
  6. URL認証の詳細:
    認証を行う場合、ユーザー名とパスワードを指定します。
    ベーシック認証のみ対応しています。
  7. ポートデータ:設定した内容を実行ログに表示します。

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ファイル

ファイル配下の各アクションは、WMI認証で通信が可能なWindows装置のみに実行できます。
アクション名 概要と実行手順
ファイルのチェック

概要

ファイルの有無をチェックします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. ファイル名:アクションを実行するファイル名を絶対パスで指定します。
ファイルの圧縮

概要

ファイルを圧縮します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. ファイル名:アクションを実行するファイル名を絶対パスで指定します。
古いファイルの圧縮

概要

長い間使用されていない古いファイルを圧縮します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. ファイル名:アクションを実行するファイル名を絶対パスで指定します。
  4. 次より古いファイル:
    入力し期間より未更新期間が長い場合、実行対象とします。
    数値を入力し、単位は分、時間または日より選択します。
ファイルのコピー

概要

ファイルを同装置内の他ディレクトリへコピーします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. ファイル名:アクションを実行するファイル名を絶対パスで指定します。
  4. 宛先フォルダー:コピー先のフォルダー名を絶対パスで指定します。
ファイルの削除

概要

ファイルを削除します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. ファイル名:アクションを実行するファイル名を絶対パスで指定します。
古いファイルの削除

概要

長い間使用されていない古いファイルを削除します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. ファイル名:アクションを実行するファイル名を絶対パスで指定します。
  4. 次より古いファイル:
    入力し期間より未更新期間が長い場合、実行対象とします。
    数値を入力し、単位は分、時間または日より選択します。
ファイルサイズの取得

概要

ファイルのサイズを取得します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. ファイル名:アクションを実行するファイル名を絶対パスで指定します。
  4. ファイルサイズ:ファイルサイズを設定した値と比較します。
ファイルの移動

概要

ファイルを同装置内の他ディレクトリへ移動します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. ファイル名:アクションを実行するファイル名を絶対パスで指定します。
  4. 宛先フォルダー:移動先のフォルダー名を絶対パスで指定します。
古いファイルの移動

概要

長い間使用されていない古いファイルを同装置内の他ディレクトリへ移動します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. ファイル名:アクションを実行するファイル名を絶対パスで指定します。
  4. 宛先フォルダー:移動先のフォルダー名を絶対パスで指定します。
  5. 次より古いファイル:
    入力し期間より未更新期間が長い場合、実行対象とします。
    数値を入力し、単位は分、時間または日より選択します。
ファイルのリネーム

概要

ファイルをリネームします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. ソースファイル:リネーム前のファイル名を絶対パスで指定します。
  4. 新規名:リネーム後のファイル名を指定します。
ファイルの解凍

概要

ファイルを解凍します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. ファイル名:アクションを実行するファイル名を絶対パスで指定します。

フォルダー

フォルダー配下の各アクションは、WMI認証で通信が可能なWindows装置のみに実行できます。
アクション名 概要と実行手順
ドライブ空き容量のチェック

概要

ドライブ空き容量をチェックします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. ドライブ名:アクションを実行するドライブ名を指定します。
  4. ドライブサイズ:ドライブサイズを設定した値と比較します。
フォルダー有無のチェック

概要

フォルダーの有無をチェックします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. フォルダー名:アクションを実行するフォルダー名を絶対パスで指定します。
フォルダーの圧縮

概要

フォルダーを圧縮します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. フォルダー名:アクションを実行するフォルダー名を絶対パスで指定します。
フォルダーのコピー

概要

フォルダーを同装置内の他ディレクトリへコピーします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. フォルダー名:アクションを実行するフォルダー名を絶対パスで指定します。
  4. 宛先フォルダー:コピー先のフォルダー名を絶対パスで指定します。
フォルダーの作成

概要

フォルダーを作成します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. フォルダー名:作成するフォルダー名を絶対パスで指定します。
フォルダーの削除

概要

フォルダーを削除します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. フォルダー名:アクションを実行するフォルダー名を絶対パスで指定します。
フォルダーサイズの取得

概要

フォルダーのサイズを取得します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. フォルダー名:アクションを実行するフォルダー名を絶対パスで指定します。
  4. フォルダーサイズ:フォルダーサイズを設定した値と比較します。
フォルダーのリスト化

概要

フォルダーをリストアップします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. フォルダー名:作成するフォルダー名を絶対パスで指定します。
フォルダーの移動

概要

フォルダーを同装置内の他ディレクトリへ移動します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. フォルダー名:アクションを実行するフォルダー名を絶対パスで指定します。
  4. 宛先フォルダー:移動先のフォルダー名を絶対パスで指定します。
フォルダーのリネーム

概要

フォルダーをリネームします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. ソースフォルダー:リネーム前のフォルダー名を絶対パスで指定します。
  4. 新規名:リネーム後のフォルダー名を指定します。
フォルダーの解凍

概要

フォルダーを解凍します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. フォルダー名:アクションを実行するフォルダー名を絶対パスで指定します。

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VMware

VMware配下の各アクションは、VMware認証で通信を行いVMware監視を実施している装置のみに実行できます。
アクション名 概要と実行手順
VMのパワーオン

概要

VMをパワーオンします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
VMのパワーオフ

概要

VMをパワーオフします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
ゲストOSの再起動

概要

ゲストOSを再起動します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
データストアの更新

概要

データストアを更新します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
VMのリセット

概要

VMをリセットします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
スナップショットの取得

概要

スナップショットを取得します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
ゲストOSのスタンバイ

概要

ゲストOSをスタンバイモードにします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
VMの一時停止

概要

VMを一時停止します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。

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OpManagaer

アクション名 概要と実行手順
装置ステータスのチェック

概要

装置のステータスをチェックします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
アラートの発生

概要

OpManager上でアラートを発生させます。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. ソース:アラート発生元装置を選択します。
  3. 重要度:アラートの重要度を選択します。
  4. メッセージ:アラートメッセージを入力します。メッセージ変数から変数を使用できます。
  5. アラートコード:アラートコードを入力します。
  6. エンティティ:エンティティを入力します。
  7. イベントタイプ:イベントタイプを入力します。
アラート抑止

概要

アラートを抑止します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. 期間:アクションを実行する期間を選択します。
アラートのクリア

概要

ワークフローのトリガーとなったアラートをクリアします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
アラートの削除

概要

ワークフローのトリガーとなったアラートを削除します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
アラートの確認

概要

ワークフローのトリガーとなったアラートを確認確認アイコン状態にします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
アラートの確認解除

概要

ワークフローのトリガーとなったアラートの確認確認アイコン状態を解除します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
アラートのメモの追加

概要

ワークフローのトリガーとなったアラートにメモを追加します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. メモ:メモの内容を入力します。メモ変数より変数を選択可能です。
メンテナンス開始

概要

装置のメンテナンスを開始します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
メンテナンス終了

概要

装置のメンテナンスを終了します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
装置の再ディスカバリー

概要

装置を再ディスカバリーします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。

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外部アクション

アクション名 概要と実行手順
他のワークフローの実行

概要

他のワークフローを実行します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. ワークフローの選択:アクションを実行するワークフローを選択します。
Linuxスクリプトの実行

概要

Linuxスクリプトを実行します。
Exit codeに基づいて、スクリプトの成功と失敗が判定されます。スクリプトが返すExit codeが「0」が成功、他の値は失敗を表しています。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. コマンドライン:コマンドライン引数を入力します。コマンドライン変数より変数を使用できます。
    <例> sh ${FileName} ${DeviceName} arg1
  4. スクリプト本文:スクリプト本文を入力します。スクリプト本文変数より変数を使用できます。
  5. [詳細]→リモートマシンから実行:
    チェックを入れた場合、スクリプトをリモートマシンから実行します。入れない場合、OpManagerサーバから実行します。
  6. [詳細]→作業ディレクトリ:作業ディレクトリを指定します。
  7. [詳細]→応答のタイムアウト:タイムアウト値を秒単位で指定します。
Windowsスクリプトの実行

概要

Windowsスクリプトを実行します。
Exit codeに基づいて、スクリプトの成功と失敗が判定されます。スクリプトが返すExit codeが「0」が成功、他の値は失敗を表しています。
本アクションは、WMI認証で通信が可能なWindows装置のみに実行できます。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:ローカルホストです。
  3. コマンドライン:コマンドライン引数を入力します。コマンドライン変数より変数を使用できます。
    <例> cscript ${FileName}.vbs ${DeviceName} ${UserName} ${Password} svchost.exe
  4. スクリプト本文:スクリプト本文を入力します。スクリプト本文変数より変数を使用できます。
  5. [詳細]→作業ディレクトリ:作業ディレクトリを指定します。
  6. [詳細]→応答のタイムアウト:タイムアウト値を秒単位で指定します。
メール送信

概要

メールを送信します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 送信元:送信元アドレスを指定します。
  3. 宛先:宛先アドレスを指定します。
  4. メールフォーマット:メールフォーマットをプレーンテキスト、HTMLまたは両方から選択します。
  5. 件名:メールの件名を入力します。件名変数より変数を使用できます。
  6. メッセージ:メッセージを入力します。メッセージ変数より変数を使用できます。
ポップアップメッセージ送信

概要

ポップアップメッセージを送信します。
本アクションは、WMI認証で通信が可能なWindows装置かつ同一ワークグループの装置のみに実行できます。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. 本文:メッセージを入力します。メッセージ変数より変数を使用できます。
SMS送信

概要

SMSを送信します。
本アクションは、日本法人非サポート機能です。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 携帯番号:アクションを実行する電話番号を入力します。
  3. 本文:メッセージを入力します。メッセージ変数より変数を使用できます。
Slackメッセージを送信

概要

Slackにメッセージを送信します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先:宛先をチャンネルまたはメンバーから選択します。
  3. 件名:件名を入力します。件名変数より変数を使用できます。
  4. 本文:説明を入力します。メッセージ変数より変数を使用できます。
  5. メッセージ付きの実行ログを含む:メッセージに実行ログを含める場合使用します。
チケットログの生成
(Jira Service Desk)

概要

Jira Service Deskと連携してチケットログを生成します。
チケットログの作成
(Remedy)

概要

Remedyと連携してチケットログを作成します。
チケットログの作成
(SDP)

概要

ServiceDesk Plusと連携してチケットログを作成します。
チケットを記録
(ServiceDesk Plus Cloud)

概要

ServiceDesk Plus Cloudと連携してチケットを記録します。
チケットログの作成
(ServiceNow)

概要

ServiceNowと連携してチケットログを作成します。

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NCMアクション

本アクションは、有償オプションであるコンフィグ管理(Network Configuration Manager)機能と連携して使用します。
詳細はこちらをご確認ください。
アクション名 概要と実行手順
バックアップ

概要

コンフィグのバックアップを取得します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
コマンド実行

概要

任意でコマンドを実行します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. コマンド表示:実行するコマンドを入力します。コマンド変数から変数を使用できます。
テンプレートの実行

概要

NCMで作成したテンプレートを実行します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. テンプレートの選択:実行するテンプレートを選択します。
最新N個の変更を取得

概要

最新N個のコンフィグの変更履歴を取得します。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
  3. 差分の数:取得する変更数を指定します。

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Hyper-V

Hyper-V配下の各アクションは、WMI認証で通信を行いHyper-V監視を実施している装置のみに実行できます。
アクション名 概要と実行手順
VMのパワーオン

概要

VMをパワーオンします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。
VMのパワーオフ

概要

VMをパワーオフします。

設定手順

  1. 名前:アクションの名前を入力します。
  2. 宛先装置:アクションを実行する装置を選択します。

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