インベントリの各種機能

[インベントリ]タブ配下の各タブでは、装置やインターフェースについての管理情報の確認や編集を行うことができます。

目次

[装置]タブ

[装置]タブにはディスカバリーされた装置が表示されます。
使用できる機能は以下の通りです。

装置を選択していない場合

装置タブ1
項番 項目 説明
1 フィルター 画面左側に[ツリー表示]と[ドーナツビュー]が表示されます。
ツリー表示/ドーナツビューでは、カテゴリ、タイプなどの基準で装置をソートし、フィルター条件に合致する装置のみを表示できます。
2 検索 装置名やステータスなど、各フィールドで装置の検索欄が表示されます。
3 装置の追加 装置のディスカバリー画面が表示されます。
4 フィールドの編集 フィールドの編集画面が表示されます。編集方法はこちらをご参照ください。
5 CSVエクスポート 表示中の装置に関するフィールドの情報を、CSVファイル形式でエクスポートできます。
6 Excelエクスポート 表示中の装置に関するフィールドの情報を、Excelファイル形式でエクスポートできます。
7 表示数 一度に表示できる装置数を変更できます。

装置を選択している場合

装置タブ2
項番 項目 説明
1 レポートの作成 レポートの作成が可能です。詳細はこちらをご参照ください。
2 Ping 選択中の装置へpingを実行します。
※選択台数が1台の場合のみ表示されます。
3 トレースルート 選択中の装置へトレースルートを実行します。
※選択台数が1台の場合のみ表示されます。
4 削除 選択中の装置が削除されます。
5 各種アクション 選択中の装置に対して各種アクションを実行できます。

各種アクション(項番5)

装置の種類により、表示される機能が異なります。また以下の機能以外が表示される場合があります。
名称 説明
アラート抑止 アラート抑止機能を使用できます。
詳細はこちらをご参照ください。
監視間隔 装置の監視間隔を変更できます。
詳細はこちらをご参照ください。
管理対象外にする 装置を非管理ステータスに変更できます。
詳細はこちらをご参照ください。
管理 装置を管理ステータスに変更できます。
詳細はこちらをご参照ください。
装置をインポート 装置のカテゴリを変更できます。
適用 装置テンプレート 装置に紐づく装置テンプレートを変更できます。
適用 認証情報 装置に紐づく認証情報を追加できます。
NCMへ追加 コンフィグ管理(Network Configuration Manager)機能へ装置を追加します。
コンフィグ管理機能は、OpManagerをご利用の場合は有償オプション、OpManager Plusをご利用の場合は標準機能です。
SPMへ追加 スイッチポートマッパー機能へ装置を追加します。
スイッチポートマッパー機能は、OpManagerをご利用の場合は有償オプション、OpManager Plusをご利用の場合は標準機能です。
ダウンタイムスケジューラーの関連付け ダウンタイムスケジューラー機能を使用できます。
詳細はこちらをご参照ください。
可用性監視プロトコルの設定 死活監視(可用性監視)で使用するプロトコルを変更できます。
詳細はこちらをご参照ください。
グループへの関連付け 装置をグループに追加することができます。
詳細はこちらをご参照ください。

[アプリケーション]タブ

[アプリケーション]タブにはAPMプラグイン機能で管理中の装置が表示されます。
APMプラグイン機能は、OpManagerをご利用の場合は有償オプション、OpManager Plusをご利用の場合は標準機能です。

[インターフェース]タブ

[インターフェース]タブには、インターフェースのディスカバリーでディスカバリーされたインターフェースが表示されます。
使用できる機能は以下の通りです。

インターフェースを選択していない場合

インベントリタブ1
項番 項目 説明
1 フィルター 画面左側に[ツリー表示]と[ドーナツビュー]が表示されます。
ツリー表示/ドーナツビューでは、カテゴリ、タイプなどの基準でインターフェースをソートし、フィルター条件に合致するインターフェースのみを表示できます。
2 検索 インターフェース名やステータスなど、各フィールドでインターフェースの検索欄が表示されます。
3 フィールドの編集 フィールドの編集画面が表示されます。編集方法はこちらをご参照ください。
4 CSVエクスポート 表示中のインターフェースに関するフィールドの情報を、CSVファイル形式でエクスポートできます。
5 Excelエクスポート 表示中のインターフェースに関するフィールドの情報を、Excelファイル形式でエクスポートできます。
6 表示数 一度に表示できるンターフェース数を変更できます。

インターフェースを選択している場合

インターフェースタブ2
項番 項目 説明
1 レポートの作成 レポートの作成が可能です。詳細はこちらをご参照ください。
2 削除 選択中のインターフェースが削除されます。
3 各種アクション 選択中のインターフェースに対して各種アクションを実行できます。

各種アクション(項番3)

名称 説明
送受信速度 送受信速度(帯域)を変更できます。
管理対象外にする 装置を非管理ステータスに変更できます。
詳細はこちらをご参照ください。
管理 装置を管理ステータスに変更できます。
詳細はこちらをご参照ください。
ステータス監視 インターフェースのステータス監視の有効化/無効化ができます。
グループへの関連付け インターフェースをグループに追加することができます。
詳細はこちらをご参照ください。

[サブネット]タブ

装置がサブネットごとに表示されます。
画面右上の編集アイコン編集アイコンをクリックすると、サブネットの表示名を変更できます。

各サブネットをクリックすると、そのサブネット内の装置に関する[装置]タブと同じ内容が表示されます。

サブネットタブ

[ビジネスビュー]タブ

装置がビジネスビューごとに表示されます。
画面右上の[ビジネスビュー追加]よりビジネスビューを追加できます。

各ビジネスビューをクリックすると、そのビジネスビュー内の装置について[装置]タブと同様の内容が表示されます。

ビジネスビュータブ

[グループ]タブ

装置またはインターフェースがグループごとに表示されます。
画面右上の[グループの追加]よりグループを追加できます。

各グループをクリックすると、そのグループ内の装置/インターフェースについて[装置]タブ/[インターフェース]タブと同様の内容が表示されます。

グループタブ
       概要