トラップビューアー

トラップビューアーでは、リアルタイムでトラップ受信状況を確認できます。
受信が確認できるトラップに関するトラッププロセッサーを作成することも可能です。
SNMPトラップ監視については、こちらをご確認ください。

事前設定

トラップビューアーでトラップを受信する場合、以下の設定を事前に行う必要がございます。

1. トラップ送信元の装置をディスカバリー
2. トラップ設定でトラップ処理を有効化し、ディスカバリーした装置をトラップ受信装置として設定します。

受信方法とトラッププロセッサーの作成方法

受信方法とトラッププロセッサーの作成方法は以下の通りです。

1. ［設定］→［監視］→［SNMPトラッププロセッサー］に移動します。
2. 画面右上の［トラップビューアー］をクリックします。
3. 画面右上の［開始］をクリックします。
4. トラップを受信したことを確認します。
   
   大量のトラップを受信した場合、右上の［受信フィルタ］より受信結果のフィルターが可能です。
   また、不要なトラップのみを受信した場合は、右上の［すべて削除］より受信結果を削除します。
5. 受信した情報をクリックし、トラップの詳細を確認します。
   （トラッププロセッサーを作成しない場合、以降の操作は不要です）
   
6. ［アクション］カラムの［トラッププロセッサー作成］をクリックします。
7. トラッププロセッサーの内容を編集し、［保存］をクリックします。