ServiceDesk Plusとの連携
OpManagerは、ITサービスマネジメントツール「ManageEngine ServiceDesk Plus」 と連携が可能です。
連携を行うと、OpManagerで登録する装置の資産管理や、発報されたアラートをServiceDesk Plusのチケットとして起票しインシデント管理を行うことが可能です。
目次
連携方法
連携方法は以下の通りです。
- [設定]→[一般設定]→[サードパーティー製品の統合]へ移動します。
- [ServiceDesk Plus]の[+設定する]をクリックします。
- [製品タイプ]で[ServiceDesk Plus]を選択します。
- [サーバーIP/DNS名]に、ServiceDesk PlusのWebクライアントにアクセスするURLを入力します。
- [テクニカルキー]にServiceDesk PlusのAPIキーを入力します。
- ServiceDesk Plusのライセンス契約を確認し、同意する場合左のチェックボックスにチェックを入れます。
- [保存]をクリックします。
資産の同期
同期される装置の対象
資産の同期を有効化すると、以下のカテゴリの装置の装置情報が、ServiceDesk Plusへ同期されます。
同期される内容の詳細は、こちらをご参照ください。
- サーバー
- デスクトップ
- スイッチ
- ルーター
- UPS
- ファイアウォール
- プリンター
- 不明(Unknown)
同期方法
資産の同期の方法は以下の通りです。
- [設定]→[一般設定]→[サードパーティー製品の統合]へ移動します。
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要件に合わせて、以下項目の有効/無効を指定します。
項目 説明 装置のSDPへの同期 有効にすると、装置情報がServiceDesk Plusへ同期されます。 今後、新しく装置がディスカバリーされたときに同期する 有効にすると、今後新しく装置がディスカバリーされた際に、その装置が自動で同期されます。 OpManagerで削除した装置は、SDPでも削除する 有効にすると、同期状態にある装置をOpManagerで削除した場合、ServiceDesk Plusの資産情報からその装置が削除されます。 Sync device relationships to ServiceDesk Plus 有効にすると、同期中の装置のトポロジーマップがServiceDesk Plus上で描画されます。
- [保存をクリックすると...]の説明を読み、チェックボックスにチェックを入れます。
- [今すぐ同期]をクリックします。
チケットの起票
発報されたアラートを、ServiceDesk Plusのチケットとして起票できます。 詳細はこちらをご参照ください。