OpManager Plusのインストール

目次

• Windowsへのインストール方法
• Linuxへのインストール方法

Windowsへのインストール方法

1. OpManager Plusのインストーラーを入手します。

   最新版のインストーラーは、以下から入手できます。

   評価版をご利用の場合

   こちらから"Windows 64bit"をダウンロード

   購入済みの保守ユーザー様の場合

   ManageEngine Communityにログインし、"最新インストーラー (Windows)"をダウンロード
   参考：ManageEngine Community マニュアル（購入済みの製品タブ）

2. 手順1でダウンロードしたインストーラーを、OpManager PlusをインストールするLinuxサーバー上に配置します。

3. 手順1で入手した"ManageEngine_OpManager_Plus_64bit.exe"を、管理者権限で実行します。

   実行後、ウィザード形式によりインストールを行います。

4. 以下の画面が表示されたら、"次へ"をクリックします。

   

5. 使用承諾契約を確認の上、"はい"をクリックします。

   

6. インストール先のフォルダーを変更する場合は"参照"よりフォルダーを指定し、"次へ"をクリックします。

   

7. OpManager Plusのコンソールに接続する際に使用するWebサーバーポートを指定して、"次へ"をクリックします。
   デフォルトでは、HTTPポートに8060、HTTPSポートに8061、NetFlowリスニングポートに9996が指定されています。

   コンソールへのアクセスは、HTTPSの使用が推奨されています。
   詳細はこちらをご参照ください。
   

8. 技術サポートへの問い合わせ（オプション）は、日本国内における製品サポートでは使用しないため、何も入力しないまま"スキップ"をクリックします。

   

9. インストールが進行します。ウィザードから次の指示があるまで待機します。

   

10. OpManager Plusで使用するデータベースを選択します。

    

    PostgreSQLはOpManager Plusにバンドルされており、選択すると自動的にセットアップを開始します。

    MSSQLを選択する場合、データベースを別途用意する必要があります。
    続けて認証方法やデータベースサーバーの詳細を入力します。

    

11. データベースを選択してしばらくすると、インストールが完了した旨が表示されるので、"完了"をクリックします。

    

    OpManager Plusを今すぐ起動せず、後で手動で起動する場合は、"サーバーを起動"のチェックを外してください。

Linuxへのインストール方法

1. OpManager Plusのインストーラーを入手します。

   最新版のインストーラーは、以下から入手できます。

   評価版をご利用の場合

   こちらから"Linux 64bit"をダウンロード

   購入済みの保守ユーザー様の場合

   ManageEngine Communityにログインし、"最新インストーラー (Linux)"をダウンロード
   参考：ManageEngine Community マニュアル（購入済みの製品タブ）

2. OpManager PlusをインストールするLinuxサーバーに、rootユーザーでログイン

   これ以降の操作は、rootユーザーでログインしたLinuxのシェル上で行います。
   GUIを用いてのインストールには対応していません。

3. 手順1でダウンロードしたインストーラーを、OpManager PlusをインストールするLinuxサーバー上に配置します。

4. インストーラーが配置されているディレクトリ上で以下のコマンドを実行して、インストーラーの実行権限を付与します。

   chmod a+x ManageEngine_OpManager_Plus_64bit.bin

5. 以下のコマンドを実行して、インストーラーを起動します。

   ./ManageEngine_OpManager_Plus_64bit.bin

6. インストーラーが起動します。最初に、インストール時に使用する言語を指定します。

   日本語を使用する場合は、2を入力してEnterキーを押します。

   

7. 使用承諾契約（英語）が表示されます。
   Enterキーで進めていき、"この使用許諾契約の条項に同意しますか。"と表示されたら Y を入力してEnterキーを押します。

   

8. "テクニカルサポートに登録しますか？"と表示されます。
   日本国内における製品サポートでは使用しないため、 N を入力してEnterキーを押します。

   

9. インストールディレクトリを選択します。
   デフォルトのインストールディレクトリは /opt/ManageEngine/OpManager です。問題ない場合は何も入力せず、Enterキーを押します。

   

10. インストール先が正しいかどうかを確認の上、問題なければ Y を入力してEnterキーを押します。
    インストールディレクトリの修正を行う場合は、 N を入力してEnterキーを押します。

    

11. OpManager Plusのコンソールに接続する際に使用するHTTPのWebサーバーポートを指定して、Enterキーを押します。
    デフォルトでは8060が指定されています。

    

12. コンソールに接続する際に使用するHTTPSのWebサーバーポートを同様に指定して、Enterキーを押します。
    デフォルトでは8061が指定されています。

    
    コンソールへのアクセスは、HTTPSの使用が推奨されています。
    詳細はこちらをご参照ください。

13. NetFlowリスニングポートに使用するポートを同様に指定して、Enterキーを押します。
    デフォルトでは9996が指定されています。

    

14. インストールの概要が表示されます。問題ない場合は、Enterキーを押して続行します。
    修正が必要な場合は、 BACK と入力してEnterキーを押すことで、1つ前の設定に戻ることができます。

    

15. インストールが進行します。

    

16. しばらくすると、インストールが完了した旨が表示されます。