パフォーマンス監視の追加
ディスカバリー時に自動で追加されるパフォーマンス監視に加え、任意でパフォーマンス監視を追加し監視できます。
パフォーマンス監視の追加方法は以下の3通りです。パフォーマンス監視の概要はこちらをご確認ください。
装置への追加
個別の装置に対してパフォーマンス監視を追加する方法は、こちらをご確認ください。
装置テンプレートへの追加
装置テンプレートにパフォーマンス監視を追加すると、その装置テンプレートが適用された装置に対して一括でパフォーマンス監視を追加できます。
詳細は、装置テンプレートの作成と修正と、装置テンプレートの関連付けをご確認ください。
複数の装置に対して一括で追加
同一のパフォーマンス監視を、複数の装置に対して一括で追加する方法は以下の通りです。
方法1
- [設定]→[監視]→[パフォーマンス]に移動します。
- 追加したい監視項目の適用アイコンをクリックします。
- 適用したい装置を[使用可能な装置]から[選択済みの装置]へ移動します。
- [適用]または[適用して上書き]をクリックします。
[適用]と[適用して上書き]の動作の違いはこちらをご確認ください。
方法2
- [設定]→[監視]→[パフォーマンス]に移動します。
- 画面右上の[適用]をクリックします。
- [選択ベンダー]と[選択カテゴリ]を設定します。
- 表示されたパフォーマンス監視のうち、適用したいパフォーマンス監視を選択し[次へ]をクリックします。
- 適用したい装置を[使用可能な装置]から[選択済みの装置]へ移動します。
- [適用]または[適用して上書き]をクリックします。
[適用]と[適用して上書き]の違いは以下の通りです。
操作 | 動作 |
---|---|
既に対象のパフォーマンス監視を設定している装置に対して[適用] | 変更はありません。 |
既に対象のパフォーマンス監視を設定している装置に対して[適用して上書き] | 装置上で行った個別の設定情報は消え、対象のパフォーマンス監視のテンプレート設定を上書きします。 |
対象のパフォーマンス監視を未設定の装置に対して[適用] | 対象のパフォーマンス監視のテンプレート設定を対象装置に紐づけます。 |
対象のパフォーマンス監視を未設定の装置に対して[適用して上書き] | 対象のパフォーマンス監視のテンプレート設定を対象装置に紐づけます。 |
テンプレート設定とは、[設定]→[監視]→[パフォーマンス]で各監視項目の編集アイコンをクリックした際に表示される設定内容を指します。