エージェント監視

エージェント監視は、Windows OSの装置をエージェントを通して監視する機能です。
エージェント監視を利用するには、監視対象の装置にエージェントをインストールする必要があります。

目次

エージェントの動作要件

サポートするOS

監視対象としてサポートするOSは以下の通りです。

Windows OS

  • Windows 11
  • Windows 10
  • Windows 8.1
  • Windows 8
  • Windows 7
  • Windows Vista

Windows Server OS

  • Windows Server 2022
  • Windows Server 2019
  • Windows Server 2016
  • Windows Server 2012 R2
  • Windows Server 2012
  • Windows Server 2008
  • Windows Server 2008 R2

サーバーサイジング

エージェントをインストールするサーバーのサイジングの目安は以下の通りです。

パラメーター 最小要件
プロセッサー 1.0 GHz
RAM 512 MB
HDD 100 MB

使用するポート

エージェント監視で使用するポートは以下の通りです。

用途 送信元 送信先 送信元ポート 宛先ポート プロトコル
エージェントのデプロイ OpManagerサーバー エージェントサーバー any 135 TCP
エージェントサーバー OpManagerサーバー any 135
OpManagerサーバー エージェントサーバー any 445
エージェントサーバー OpManagerサーバー any 445
エージェントのデプロイ/
監視データの送付
OpManagerサーバー エージェントサーバー 49152~65535 49152~65535
エージェントサーバー OpManagerサーバー 49152~65535 49152~65535
監視データの送付 エージェントサーバー OpManagerサーバー any WEBSERVER_PORT※
WEBSERVER_PORTは、OpManagerをインストール時に指定する、OpManagerのコンソールへの接続に使用するポートです。
変更方法はこちらをご確認ください。

各種ユーザーガイド

各種設定方法はそれぞれのリンク先ページよりご確認ください。