Hyper-Vのディスカバリー
Hyper-V監視を行う場合、Hyper-Vのディスカバリーを実施して、Hyper-Vの仮想環境をOpManagerに追加します。
Hyper-Vのディスカバリー手順は以下の通りです。
ディスカバリー対象のサーバーが、既に以下のいずれかの手順でディスカバリーされている場合、サーバーをOpManagerから一度削除する必要があります。
- Hyper-Vサーバーとの接続に使用するWMI認証情報を作成
- [設定]→[ディスカバリー]→[仮想環境のディスカバリー]に移動します。
- [Hyper-V]タブをクリックします。
- Hyper-VサーバーのIPアドレスまたはDNS名を入力します。
- 項番1で作成した認証情報を選択
WMI認証情報を1つ以上選択する必要があります。
- [ディスカバリー]をクリックし[検出した装置]画面が表示されるまで待機します。
- [検出した装置]画面に検出したHyper-VホストおよびVMが表示されるため、監視を行うものにチェックを入れて、[次へ]をクリックします。
- Hyper-VホストおよびVMの監視で使用する認証情報を選択、追加する場合、[認証情報の追加]より認証情報を追加
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[Hyper-V スキャン 更新間隔]でインベントリ更新の間隔を指定
インベントリ更新は、ディスカバリーする仮想環境の構成情報の更新を、OpManagerの管理情報に反映する機能です。
詳細はこちらをご参照ください。 -
自動VMディスカバリーを行う場合、[新規VMを自動ディスカバリー]のラジオボタンを有効化
自動VMディスカバリーは、インベントリ更新時に新しいVMを検知した際に、そのVMをOpManagerで監視する装置として自動で追加する機能です。
詳細はこちらをご参照ください。 - [ディスカバリー]をクリックします。