死活監視(Ping監視)
死活監視(Ping監視)の概要はこちらをご確認ください。
OpManagerの死活監視(Ping監視)の各種設定や仕様は以下をご確認ください。
目次
デフォルトの仕様
OpManagerは、対象装置のIPアドレスに対してのICMPのPing応答により、死活監視を行っています。
死活監視のデフォルトの実行間隔は、装置のカテゴリによって決定されます。
死活監視の有効化・無効化
死活監視の有効・無効を変更する手順は以下の通りです。
- ［インベントリ］→［装置］で装置をクリックし、装置の概要ページに移動します。
- ページ右上の［≡］アイコン
をクリックします。 - ［可用性監視］をクリックします。
- ［ステータス監視］のラジオボタンをクリック※緑が有効状態を示しています。
- ［保存］をクリックします。
DNS名による死活監視
DNS名を用いて死活監視を行う方法はこちらをご確認ください。
死活監視に用いるプロトコルの変更
デフォルト設定では、OpManagerはICMPを用いて死活監視を実行します。
以下の手順で、使用するプロトコルをTCPまたはSNMPに変更可能です。
- ［インベントリ］→［装置］で装置をクリックし、装置の概要ページに移動します。
- ページ右上の［≡］アイコンをクリックします。
- ［装置情報の編集］をクリックします。
- ［可用性ポーリング］で死活監視に使用するプロトコルを選択します。
- ［保存］をクリックします。
監視間隔の変更
監視間隔の変更方法は以下の3通りです。
装置単体で変更する方法1
- ［インベントリ］→［装置］で装置をクリックし、装置の概要ページに移動します。
- ページ右上の［≡］アイコンをクリックします。
- ［装置情報の編集］をクリックします。
- ［可用性監視間隔(分)］の値を変更
- ［保存］をクリックします。
装置単体で変更する方法2
- ［インベントリ］→［装置］で装置をクリックし、装置の概要ページに移動します。
- ページ右上の［≡］アイコンをクリックします。
- ［可用性監視］をクリックします。
- 監視間隔を選択※カスタムの場合は任意の値を入力します。
- ［保存］をクリックします。
デフォルト設定を変更する方法
デフォルト設定の変更方法はこちらをご確認ください。
アラートの発報条件とメッセージ内容
死活監視のアラートの発報条件（ポーリング失敗回数と重要度）とメッセージ内容は、［設定］→［設定］→［装置ダウン設定］より変更可能です。
