WMI監視の追加
WMIを利用できるWindows装置では、デフォルトで実装されているパフォーマンス監視に加え、独自の監視を作成することができます。
WMIの概要については、こちらをご確認ください。
目次
装置への追加
装置単体へのWMI監視の追加方法は以下の通りです。
- [インベントリ]→[装置]より対象の装置をクリックし、装置の概要ページへ移動します。
- [監視]タブ→[パフォーマンス]タブの右上にある[アクション]より[WMI監視の追加]をクリックします。
- [WMI]クラスを選択します。
- [WMIパフォーマンスカウンター]を選択します。
- [インスタンス]を選択します。
- [追加]をクリックします。
装置テンプレートへの追加
装置テンプレート単位でのWMI監視の追加方法は以下の通りです。
-
装置テンプレートの作成と修正の項番9まで実行し、監視追加ウィンドウを展開します。
- [WMI]タブをクリックします。
- WMIの各種情報を参照する装置を[装置名]より選択します。
- 使用するWMI認証情報を[認証設定]から選択、または[新規]より新規作成します。
- 監視間隔を分単位で[監視間隔(分)]に入力します。
- [次へ]をクリックします。
- [WMI]クラスを選択します。
- [WMIパフォーマンスカウンター]を選択します。
- [インスタンス]を選択します。
- [保存]をクリックします。
- 監視が追加されたことを確認します。
- [保存]をクリック、または変更内容を装置に関連付ける場合こちらの手順を実行します。
複数の装置に対して一括で追加
複数の装置に対して一括でWMI監視を追加する方法は以下の通りです。
- [設定]→[監視]→[パフォーマンス]へ移動します。
- ページ右上の[監視追加]をクリックします。
- [WMI]タブをクリックします。
- WMIの各種情報を参照する装置を[装置名]より選択します。
- 使用するWMI認証情報を[認証設定]から選択、または[新規]より新規作成します。
- 監視間隔を分単位で[監視間隔(分)]に入力します。
- [次へ]をクリックします。
- [WMI]クラスを選択します。
- [WMIパフォーマンスカウンター]を選択します。
- [インスタンス]を選択します。
- [保存]をクリックします。
- 監視が追加されたことを確認します。
- 追加したパフォーマンス監視を装置に紐づける場合は、こちらの手順を実行します。