アラートの抑止
アラートの抑止は、特定の装置に対して監視を継続したまま、一定期間アラートの発生を抑制する機能です。
装置がメンテナンスに入る、あるいは障害が既知である場合などに有効です。
アラートの抑止設定では、装置に対して設定されている監視までは停止しません。
装置の監視を一定期間停止する場合は、ダウンタイムスケジューラーをご利用ください。
装置の監視を一定期間停止する場合は、ダウンタイムスケジューラーをご利用ください。
目次
設定方法
以下のいずれかの手順で、アラートの抑止を設定できます。
同一装置に対して複数のスケジュールを設定した場合、最後に設定したスケジュールのみ実行されます。
特定の装置のアラートの抑止
特定の1台の装置でアラートを抑止する場合、以下の手順を実施します。
- [インベントリ]から、アラートを抑止する装置を選択し、装置の概要ページに移動します。
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画面右上のハンバーガーアイコン をクリックして、[アラート抑止]を選択します。
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アラートを抑止する期間を選択します。
日時を指定する場合は、[カスタム]から指定できます。
複数の装置のアラートを一括で抑止
複数の装置でまとめてアラートを抑止する場合、以下のいずれかの手順を実施します。
インベントリから実施
- [インベントリ]に移動します。
- アラートを抑止する装置にチェックを入れます。
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画面右上のマークから、[アラート抑止]を選択します。
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アラートを抑止する期間を選択します。
日時を指定する場合は、[カスタム]から指定できます。
一括設定から実施
- [設定]→[設定]→[一括設定]から、[アラート抑止]をクリックします。
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アラートを抑止する装置の選択方法として、以下のいずれかにチェックを入れ、それぞれに対応する操作を行います。
項目 説明 カテゴリ アラートを抑止する装置のカテゴリを、[カテゴリ]のプルダウンから選択します(すべての装置を表示する場合は、[すべて]を選択)。
その後、[使用可能な装置]に表示されている装置のうち、アラートを抑止する装置を[選択済みの装置]に移動します。ビジネスビュー アラートを抑止する装置が属するビジネスビューを選択します。
選択したビジネスビューに属するすべての装置でアラートが抑止されます。グループ アラートを抑止する装置が属するグループを選択します。
選択したグループに属するすべての装置でアラートが抑止されます。 -
[期間]より、アラートを抑止する期間を選択
日時を指定する場合は、[カスタム]から指定できます。 - [保存]をクリックして保存します。
アラートが抑止されている装置の確認
アラートが抑止されている装置の概要ページで、画面右上のアラートアイコンをクリックすると、アラートが抑止される期間が表示されます。
アラートが抑止されている装置の一覧は、[レポート]→[OpManager]→[システムレポート]の[抑止装置]レポートより確認できます。