用語集

OpManagerのUIまたは機能の説明で使用される用語を解説します。

用語 説明
ディスカバリー 装置やインターフェースをOpManagerに登録する一連の操作を指します。
再ディスカバリー OpManagerに既に登録済みの装置やインターフェースの基本情報を更新する機能を指します。
装置の概要ページ
(旧称:スナップショット)
装置のステータス、ハードウェア、ソフトウェア情報、およびパフォーマンス監視の取得情報など、その装置の概要が表示されるページを指します。
装置の概要ページ
プロファイル 設定情報を入力した情報群を指します。
例:通知プロファイル、SNMPトラッププロファイル、syslogプロファイル
監視テンプレート 監視要件を指定したテンプレートを指します。
テンプレートを作成すると、複数の装置や特定の装置に対して一括で監視設定を適用できます。
例:フォルダー監視テンプレート、スクリプトテンプレート、プロセステンプレート
認証情報 装置のディスカバリーおよび監視に使用する通信プロトコルと、そのプロトコルの使用に必要な情報(ユーザー名やパスワード等)を指定する情報群を指します。
装置テンプレート 機器名、ベンダー名、カテゴリ(サーバー、スイッチなど)、監視間隔、パフォーマンス監視などの情報を、装置の種類ごとに管理するテンプレートを指します。
SNMPなどの有効な認証情報でディスカバリーされた装置には装置テンプレートが自動的に適用され、これらの情報が即座に反映されます。
重要度 装置や監視項目のステータス(クリア、サービスダウン、注意、警告、重大)の総称です。
アラート/イベント イベントは、OpMangagerが検知した異常や障害についての情報群を指します。
アラートは、上記の異常や障害をユーザーに通知するもので、イベントを基に生成されます。
アラートとイベントの違いに関する詳細は、こちらをご参照ください。
アラートの一例
通知プロファイル OpManagerで発報されたアラートを、メールやチャット等で外部に通知する機能を指します。
MIBブラウザー OpManagerが持つ、SNMPに関するテストツールです。
宛先装置とコミュニティ文字列、OIDを指定すると、指定したOIDに関する装置からの応答を確認できます。
トラッププロセッサー SNMPトラップ監視で使用される設定項目です。
アラートの対象にするSNMPトラップの詳細の指定や、アラートメッセージの設定を行います。
データ収集マネージャー 認証に失敗している装置やインターフェースと、監視に失敗している監視項目を一覧で表示する機能です。
OpManagerの負荷を軽減するため、一定期間失敗が続いている認証や監視は自動で停止されます。
ファイル整合性 OpManagerがインストールされているフォルダをスキャンし、改ざんされた可能性のある実行ファイルを検出する機能です。
ビジネスビュー ネットワーク構成図を手動で作成するためのマップ描画機能です。
トポロジーマップ ネットワークトポロジーを自動で描画する機能です。
       概要