ワークフローの追加/編集/削除

ワークフローの追加、編集および削除方法を説明いたします。

目次

ワークフローの追加

ワークフローの追加方法は以下の通りです。

  1. [ワークフロー]をクリックします。
  2. [新規ワークフロー]をクリックします。
  3. 画面左のアクション一覧から、アクションをドラッグアンドドロップしワークフローを構築します。
    各アクションの詳細はこちらをご確認ください。
    ワークフローの例
  4. [次のステップ]をクリックします。
  5. 装置の選択条件を指定して、ワークフローの実行対象にする装置を選択します。

    指定方法 説明
    一般/すべての装置 全ての装置を表示します。
    設定対象にする装置を[使用可能な装置]から[選択された装置]に配置します。
    すべてのWindows装置 Windows装置のみを表示します。
    設定対象にする装置を[使用可能な装置]から[選択された装置]に配置します。
    すべてのUnix装置 Unix装置のみを表示します。
    設定対象にする装置を[使用可能な装置]から[選択された装置]に配置します。
    ネットワーク装置 ネットワーク装置のみを表示します。
    設定対象にする装置を[使用可能な装置]から[選択された装置]に配置します。
    レイヤー2装置 レイヤー2装置のみを表示します。
    設定対象にする装置を[使用可能な装置]から[選択された装置]に配置します。
    ビジネスビュー 選択したビジネスビューに含まれる装置のみを表示します。
    設定対象にする装置を[使用可能な装置]から[選択された装置]に配置します。
    グループ 選択したグループに含まれる装置のみを表示します。
    設定対象にする装置を[使用可能な装置]から[選択された装置]に配置します。
    カテゴリ 選択したカテゴリに分類される装置のみを表示します。
    設定対象にする装置を[使用可能な装置]から[選択された装置]に配置します。
  6. [トリガーを設定します]よりワークフローの実行タイミングを指定します。

    アラートをトリガーにして実行します。

    ワークフローの実行契機とするアラートの条件と重要度を指定し、[次へ]をクリックします。

    スケジュールで実行します。

    ワークフローの実行時刻を指定して、[次へ]をクリックします。

    指定方法 説明
    一回のみ 指定した日付に1回のみ動作します。
    日付と実行時刻を指定します。
    日次 指定した日から毎日スケジュール実行を行います。
    実行時刻を指定します。
    週次 週に一度、指定した曜日にスケジュール実行を行います。
    曜日と実行時刻を指定します。
    月次

    日付で期間を設定

    月に一度、指定した日付にスケジュール実行を行います。
    日付と実行時刻を指定します。

    曜日で期間を設定

    月に一度、指定した曜日にスケジュール実行を行います。
    実行する週と曜日、時刻を指定します。
    年次 年に一度、定した日付にスケジュール実行を行います。
    実行月、日付、実行時刻を指定します。
  7. [プロファイル]で以下の項目を指定し、[保存]をクリックします。

    項目 説明
    名前 名前を入力します。
    説明 説明を入力します。
    時間帯
    ※アラートをトリガーに指定する場合

    ワークフローを有効化する時間帯を指定します。

    全ての時間にプロファイルを適用

    実行条件に合致するアラートが発生した場合、ワークフローは常に実行されます。

    設定した時間にプロファイルを適用

    ワークフローを実行する時間帯と曜日を選択します。
    選択した時間外に実行条件に合致するアラートが発生した場合でも、ワークフローは実行されません。

    「PM20:00から翌日AM5:00まで」のような日付をまたぐ設定をする場合、こちらをご確認ください。
    遅延実行
    ※アラートをトリガーに指定する場合

    ワークフローの実行を一定期間遅らせる場合、遅延させる期間を分単位で入力します。
    [確認済みのアラートは除外]にチェックを入れると、確認確認アイコンしたアラートに対しては、それ以降のワークフローの実行を停止します。

    アラートを手動でクリアした場合、ワークフローは停止せず通常通り実行される仕様です。
    停止するには、アラートの確認を行ってください。

    繰り返し実行
    ※アラートをトリガーに指定する場合

    ワークフローを繰り返し実行する場合、その実行間隔を分単位で入力します。
    繰り返し回数に上限を設ける場合、[繰り返し実行の制限]にチェックを入れて回数を入力します。

    初回実行は、繰り返し実行の回数には含まれません。
    回数を"3"と指定した場合、初回の実行と繰り返し実行(3回)で、計4回ワークフローが実行されます。
    [確認済みのアラートは除外]にチェックを入れると、確認確認アイコンしたアラートに対しては、それ以降のワークフローの実行を停止します。
    アラートを手動でクリアした場合、ワークフローは停止せず通常通り実行される仕様です。
    停止するには、アラートの確認を行ってください。

ワークフローの編集

ワークフローの編集方法は以下の通りです。

  1. [ワークフロー]をクリックします。
  2. 編集するワークフロー名をクリックします。
  3. ワークフローや実行条件などを編集します。
  4. [プロファイル]タブを開き[保存]をクリックします。
  5. ワークフローの編集

ワークフローの削除

ワークフローの削除方法は以下の通りです。

  1. [ワークフロー]をクリックします。
  2. 削除するワークフローの[アクション]配下にあるゴミ箱アイコンゴミ箱アイコンをクリックします。
ワークフローの削除